その他

矯正治療の中断、転医について

3fe0232b.jpg

 

 

 

 

 

 

みなさまお久しぶりです。東京のプロ矯正歯科院長 田中憲男です。今月も残り2日。いよいよ7月からは夏本番ですね。特にここ数日は夏先取り!のような天候が続いております。湿度は高いですから、生ものには十分注意をしましょう。

当院の患者様にひとつご報告があります。じつは、6月末付けで日本臨床矯正歯科医会の入会を受理されました。日本矯正歯科医会とは矯正専門で開業している歯科医院の団体であります。
この会に加入できた最大のメリットは、患者さんの転医に対して会員相互の矯正歯科にて治療の進行に応じて治療費の返金をし、また、新たに会員の矯正歯科医院を紹介できるという点です。

何回か前のブログでも書きましたが、歯列矯正治療を受ける上で最大のネックは転勤などで医院を変えることです。特に、治療費用に関しては費用を一切返金しない歯科医院があるのも事実です。少なくとも、日本臨床矯正歯科医会に加入している矯正開業医はこういったことがありませんので安心して受診することができる医院といえます。

本日、先日矯正装置を付けたが、治療をやめたいと言う連絡がありました。
患者さんは上下顎前突の口元が突出している症例のため、上下4本の小臼歯の抜歯が必要との診断でした。が、抜歯前に矯正装置をセットして本当によかったといえます。
万が一、先に抜歯をおこなっていたら大変なことになっていたでしょう。
矯正治療は費用も期間も長くかかります。抜歯前に辞めることによってお互いが傷つくことなく治療を中止できました。当院の場合は抜歯症例であっても、はじめに矯正装置をセットして、ご本人の様子をチェックしております。
こういう点は自分の治療に対する慎重性が役立っていると思います。

さて、本日UPする症例はワイヤー矯正が終了してリテ-ナーに移行して2年ほど経過した患者さんです。
このような開咬という症状の場合、治療後の安定が悪いと言われておりますが、この患者さんの場合はリテ-ナ-を真面目に使用していることもあり、安定した歯列咬合関係を維持しております。

1年に1~2回でも点検にきてくれると、こちらとしても本当に安心します。矯正治療を完了した患者さんはみな一同に笑顔が素敵になりますから。これは最後まで完了した方にしかわからない世界ですね。

ピックアップ記事

  1. 【スピード矯正 ワイヤー矯正終了】開始25歳、8年経過した現在の状況
  2. 【小児期 歯列矯正】治療開始時期について~前半~
  3. 小林麻央さんの死去で感じたこと、アメリカ最先端の癌治療とは何か?
  4. 歯列矯正モニターの内容に一部変更があります!
  5. 大学生の1卵生の双子姉妹。顔は似ていても歯列や治療内容は異なる

関連記事

  1. その他

    21世紀の歯科矯正学の重要な点

    WILLIAM R.PROFFIT(現代歯科矯正学 著者)は21世…

  2. その他

    今年最後の診療です

    みなさまこんにちは。プロ矯正歯科院長田中憲男です。2007年の当…

  3. その他

    歯列矯正は人生の大きな決断!患者さんの本当の口コミとは?

    みなさまおはようございます。東京のプロ矯正歯科の院長 田中憲男です。…

  4. その他

    表側装置で治療していると友人を紹介してくれることが多くなる

    矯正治療の目標は大きく2つある。一つ目は機能的なかみ合わせ(個…

  5. その他

    2月の学会で発表するテーマとは?研究の一部をご紹介します

    こんばんは。東京のプロ矯正歯科院長 田中憲男です。本日の内容は…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

  1. その他

    今年最後の診療です
  2. 治療期間が早い矯正が知りたい

    【東京一費用が安い】マウスピース矯正治療にチャレンジします!
  3. 外科矯正が知りたい

    ブログで見る、外科的矯正か非外科的矯正か?
  4. 外科矯正が知りたい

    【歯並び 永久歯 矯正】 親子姉妹の歯並びとは?
  5. 抜歯矯正が知りたい

    外国からの転医、日本からの転医よりも難しい理由とは?
PAGE TOP