みなさまおはようございます。東京のプロ矯正歯科院長 田中憲男です!
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格安スマフォの広告が盛んになってきました
政府はオリンピック前に3G電波(ガラケー用の電波です)を閉鎖して
新しい電波5G(トランプさんがファーフェイは排除するといっている電波です)を
導入したいのです。
5Gは4Gというみんながスマフォで使用している電波よりも100倍くらい速いそうです
訪日客が日本のインターネット速度が遅すぎるとクレームがでる前に対応したいみたいです
そんなこともあり、ガラケーの毎月通話費用と同額でスマフォが使えるといわれている
格安携帯が盛んに宣伝をしているのです
プロ矯正歯科の患者さんに対して通話する電話も格安携帯に変更する予定です
5分以内の通話はほとんど0円なので、固定電話から患者さんの携帯に通話するのと比較しても
1回5分の通話で100円かかるとして、1日10回5分間くらい通話すれば1000円ですけど
格安携帯ならば0円になります(実際は毎月500円くらい定額でかかります)
もう、ドコモだAUだと言っている時代ではないですね
本日から6月に入りました
6月といえば、歯の衛生週間です
6月8日は 虫歯 648 予防デーです
墨田区では毎年、この時期は歯の衛生イベントをおこなっています
その中の1つに
本年の参加者は17組ということです
その中の1組に僕の患者さんが参加します
優勝まちがいなしなので、今から楽しみにしています!
ちなみに、患者さん(母親)の口はこんな感じです
これなら、優勝でしょう!
当日は僕も応援団で参加予定だったのですが、
本年から、日本臨床矯正歯科医会大阪大会と重なってしまいました
残念ですが、僕の分までがんばってきてください!
それでは、本日のテーマです
歯列矯正中に治らなくなってしまい、追加抜歯した症例のその後 です
たとえば、抜歯すると説明して、
治療開始は抜歯せずにトライして
うまくいけば、患者さんはラッキーと思います
一方で
抜歯しないでOKといって治療開始して
やっぱり抜歯となると
患者さん的には
話がちがうとか?
それならば当初からやらなかった
などど、トラブルになります
そんなこともあり、
私の説明の仕方は
抜歯ボーダーなら抜歯
外科矯正ボーダーなら外科矯正と
患者さんにとっては嫌な選択になるように
説明しがちです。
その方が、冒頭で話した
抜歯すると説明して、
治療開始は抜歯せずにトライして
うまくいけば、患者さんはラッキーと思いますにつながるのです
ところが、今回の症例は
当初は上顎のみの抜歯と説明して、下顎は抜歯しないで治療だったにもかかわらず
結果的に下顎も抜歯と追加した症例でした。
それでは症例です
開咬です
開咬、上顎前突、叢生ですね
舌が大きかったので、下顎歯列は抜歯したくなかったです
上顎は抜歯しないと並ばないと判断しました
部分的に装置セットしました
治療の初期段階で、下も抜歯しないと無理と判断しましたので
比較的早く下も抜歯しまし
この時点で下顎の抜歯は完了しています
裏側にブラケットつけただけでなく、
アンカースクリューも4本も追加しました
もちろん、追加装置費用、追加抜歯費用は無料です
なんとか装置がはずれました(汗)
大変な症例でした
治療期間が3年6ヵ月くらいかかりました
舌が大きいので、咬合の安定が不安でした
抜歯した箇所に空隙が出現しないか心配でした
ワイヤー矯正終了から4年経過しました
咬合が安定していてうれしかったです(笑)
突然来院されるとびっくりします
終わったときよりもコンデションよさそうです
裏側の固定装置は一生物ですね!
抜歯空隙もあいていないので、良かったです
駆け足でのブログでしたが、
お時間も残りわずかとなりました
本日は午前中錦糸町
午後新宿と
大変タイトな1日です
最後までありがとうございました。
今日も1日がんばりましょう!
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