みなさまおはようございます。東京のプロ矯正歯科院長 田中憲男です!
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プロ野球の話題ですが、今週から、セリーグとパリーグの交流戦がはじまりました!
セリーグとパリーグ どちらが強いか?という意味もこめて2005年からスタートしました。
普段みられない対戦カードですので、野球好きにはたまりません(笑)
今は、データー重視の戦いですから、公式戦は相手の弱点をつつく戦い方になります
ところが、交流戦は普段対戦したことのない一発勝負なので、データが役にたちません
もちろん、データはスコアラーが分析していますが、普段対戦している公式戦とは異なります
現在、セリーグの首位は4連覇を狙っている広島カープです
そして、パリーグの首位は東北楽天です
東北楽天の首位の原動力は新戦力です
新外国人も期待以上の活躍ですし、
FAで加入した浅村選手も期待どうりです。
また、ドラフト1位の辰巳選手もがんばっています
そんな中、僕は辰巳選手と同じ楽天新人の渡辺佳明選手を応援しています
応援している理由をあげたら長文になってしまいますので、ここでは省略しますね
それでは、本日のテーマです
小児期(小学校低学年~)の歯列矯正治療は有効か?
です
結論は有効か?有効ではないか?というと
絶対に有効です
ただし、効果については千差万別です
ものすごく効果がでる人もいれば、微々たる効果の方もいます
効果度を数値化できて、治療費用に反映できるようなソフトができたら良いですね!
僕は、初診相談の時には効果度をパーセントで提示できるように説明できるように配慮しています
費用対効果がたかければ、治療を開始すれば良いし、低ければ見送るのも手だと思います
それでは、本日の症例です
初診時です
前歯が曲がっています
下の歯列は少しガタガタしている程度です
二番目の生えてくるスペースがありません
部分的にブラケットを装着しました
永久歯の生え変わりがはじまりました
奥歯がはえてきました
先日、メンテナンスにきました
もうすぐ15歳、身長の伸びも止まりました
最後にでてきた、一番奥歯の向きが
若干よくないです
上顎の一番奥歯も同様ですね
小児歯列矯正で高コストパフォーマンスな結果はこのようになります
すべての症例がこのようになるわけではございませんが、
将来的には数値化できたら良いですね!
本日はこれから、日本顎変形症学会に参加、発表してきます!
もう、10年以上連続で参加、発表している学会です
今回は神田、神保町の学術総合センターなので、
これから出発すれば間に合います
それでは、本日も1日がんばりましょう!
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