みなさまおはようございます。東京のプロ矯正歯科院長 田中憲男です!
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読売ジャイアンツのキャプテンで球界を代表する坂本選手がコロナに感染してしまいました
坂本選手が感染するくらいですから、我々もいつ感染するか?わからないくらいの状況だと思います
幸い、無症状だったと聞いていますので、ウイスルが体外に出れば問題ないと思います
開幕までに何とか間に合ってほしいですね!
さて、コロナ渦のなか、病院受診者が減少していると聞いています
ところが、美容外科や矯正歯科の初診相談患者さんだけは、医療業界の中でも増加しているのです
おそらく、引きこもり中に他人のブログやインスタ
またわ、自分自身を鏡でみるなど、良くも悪くも自分自身を見つめなおした結果
そのような行動にでると推測できます
最近来院される患者さんの中には
美容外科で手術経験した患者さんも多くいます
ここで、矯正歯科医からのアドバイスとしていいたいことは!
鼻の手術(プロテなど)は最後におこなってください!です
つまり、顎や頬、額に異物をいれてもなんとかなるのですが、
鼻だけは、全身麻酔の際に送管チューブが入ります
コロナでも人工呼吸器になる人がいますが、
それとおなじです。
まずは画像をみましょう
コロナでも全身麻酔でも共通しているのが、人工呼吸です
まずは経口送管といい、口の中からガスをいれます
一方で口や顎の手術をするときは鼻の穴から送管をします
ところが、鼻に異物を入れてしまうと、経鼻送管ができない
もしくは、経鼻送管したら鼻が変形してしまうリスクがあります
そうなると、気管切開による送管チューブとなります
これは喉に穴をあけますので、傷跡が残ってしまいます
女性の場合、胸元に傷があるのは、とてもかわいそうです
また、口元の改善をすることで、横顔の雰囲気がかわります
僕は、歯列矯正治療ばかり強調しているのではなく、
顔面の美容を一通りするなら、締めは鼻ということです
つまり、鼻が気になっても、メスは入れずに
目とか顎とか口元を改善して
いよいよ仕上げとなったら鼻でいいと思います
もしも、自分が美容外科医としての免許もあり
顎顔面をトータルでコーデイネイトできるとしたら
1番目は目を中心とした施術
2番目は口元を中心とした施術
3番目は頤を中心とした施術
最後が鼻を中心とした施術
となるでしょう
このうち、2と3は歯列矯正と密に関係しているので、
1の目が気にならない人はまずは歯列矯正の相談に
顔のどこも悩みがない方は
最初から鼻にいっていいと思います
ところが、鼻をやっても、
その結果、顔の雰囲気がかわるので
他の部分が気になってくる人は
たくさんおります
鼻の手術は何回もすると
傷跡が醜くなってきますので、
本当に最後にしたほうが良いです
本日も最後までありがとうございまいた!
今日も1日がんばりましょう!
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