みなさまおはようございます。東京のプロ矯正歯科院長 田中憲男です!
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日本もじわじわとコロナウイスルに感染してきた人が増えてきました
中国では武漢市から中国全土にコロナウイスルが蔓延してきています
おそらく、数万人規模の死者が出てくると思います
一方で、日本のコロナウイスル感染者もじわじわと増えてきています
しかしながら、中国のそれとは増加するペースが異なると思いませんか?
本日はのテーマは矯正治療の内容ではありません。
しかしながら、みなさまの日々の生活に役立つ情報と思い、
急遽内容を変更しました。
1:日本と中国の感染増加率の違いについての自分なりの知見
2:今からでも間に合う、コロナウイスルに感染する確率を低くする秘訣。ウイスルにかかっても重症化しない対策
について、話をさせていただきます
1:日本と中国の感染増加率の違いについての自分なりの知見です
みなさん、日本と中国の増加率は手洗いなどの衛生面の違いと医療体制の違いだけだと思っていますよね?
確かに、それも重要な理由ではあるのですが、
中国人と日本人の一番の違いはほかにあると思います
それは、日本人と中国人の決定的な違いは
口の中なのです
これは人種差別でもなんでもありません
一開業医として
中国人の方の治療をみてきた感想です
どうしてか?
中国人の口腔内環境はひどいかたが多くいます
日本に在住しているのですから、中国の中ではエリートのはずです
保育園の検診にいっても、ひどい口の人は中国人の御子息か外国人が割合たかいです
ですから、口腔内の環境が悪いイコールコロナウイスルに感染しやすいという仮説がたちます
というのは、
コロナウイスルというのは
そもそもが風邪の原因のウイスルでした
風邪をこじらすと肺炎になる
当たり前のことです
また、タイなどの外国ではインフルエンザに対して有効なタミフルという薬が効いたとの報告もあります
一方で、アメリカで流行している新型インフルエンザは実はコロナウイスルではないか?とも言われています
つまり、
コロナウイスルに感染した場合、肺炎になる
風邪をこじらせると肺炎になる
インフルエンザにも似ていると考えられます
そうなると
コロナの予防は
風邪の予防とインフルエンザの予防をしっかりとおこなうこと
また肺炎になった場合、重篤化しないことを
普段の生活から意識付けしていけばよいと思います
規則正しい食事や睡眠、運動はもちろんですが、
今回はそんな話ではありません
まずは、インフルエンザと肺炎の予防の話から
実は、歯みがきがインフルエンザの感染や重症化を防ぐということが2015年2月ごろ、話題になっていました。これは、口腔内の細菌はインフルエンザウイルスを粘膜に侵入しやすくする酵素のプロテアーゼやノイラミニダーゼを出すため、口腔が不潔だとインフルエンザに感染しやすくなるというもの。要するに口腔ケアを行うことで、インフルエンザ予防ができる、というニュースでした。
実際、学校単位で歯磨きを徹底している小学校は学級閉鎖が0という結果をだしています。
昨年、NHKスペシャルでも特集が組まれていました
また、肺炎の予防として口腔ケアの重要性が問われています。
実は、驚くほど大量の細菌が生息している口腔内。
口の中には約30億〜6000億もの細菌が存在するとも言われますが、
これらの細菌はプロテアーゼという酵素を出す特性があります。
口腔内を不潔な状態にしておくと細菌が増殖しますし、何より厄介なのは、
プロテアーゼがインフルエンザウイルスを粘膜に侵入しやすくする働きがあるということ……。
つまり、不潔な状態にしておく ➡ プロテアーゼの量が増える ➡ インフルエンザに感染しやすくなるということなのです。
コロナウイスルでも同様なはずです
2:今からでも間に合う、コロナウイスルに感染する確率を低くする秘訣。ウイスルにかかっても重症化しない対策
本日のテーマはこれからです
インフルエンザを中心とした、感染症予防に取り入れてほしい歯磨きのポイントは、以下の4つです。
1:夜は、特に念入りに磨く
寝ている間は唾液量が減り、細菌が繁殖しやすい状態になるため、寝る前の歯磨きを丁寧に行うと細菌の増殖を防ぐ効果があります。
2:朝は、起きて、すぐ磨く
睡眠中に繁殖した細菌が口腔内に多く生息する起床時。
うがいや歯磨きをしないまま飲み物を飲んだり食事をすると、体内にウイルスや細菌を取り込んでしまうことに!!
一説によると、起床時の口腔内にはスプーン1杯分の大便があるのと等しい細菌が生息しているという説もあるので、
起床時は朝食前に歯磨きを行うことが肝心なのです。
3:舌も磨く
細菌は歯だけではなく、舌の上に多く生息しているため、歯磨きの際には舌磨きも忘れずに行いましょう。
やり方は簡単。歯ブラシで数回、舌をまんべんなく軽くこするだけ。
ただし、舌の粘膜はブラシでこすると傷ついてしまうため、専用の器具を使って磨くのが望ましいでしょう。
過度にゴシゴシこするのもご法度ですよ!
4:マウスウォッシュの使用
仕上げはマウスウォッシュです。コロナウイスル予防にアルコールが有効というのは、みんさん御存じですよね?
そうなると、アルコール系のリステリンが予防には最適なはずです。子供にはリステリンはきついので、ほかの種類のマウスウォッシュでも
いいと思いますし、この時期だけは子供用と大人用をわけてもよいと思います
もしも、僕が大学の先生だったら、
コロナウイスルに感染した患者さんの口腔内環境を診査すると思います
また、それらのうち、重篤化した患者さんと軽傷だった患者さんの口腔内環境の違いなどを評価すると思います
可能性はかなり高いと思うので、本日はこのような緊急コラムを執筆しました
本日のまとめ
コロナウイスルに心配している国民は多くいると思います
マスクもよいですが、今一度 ウイスル性の疾患にかからないようにするには口腔ケアが有効だということを認識してください
また、歯石などの除去をしばらくしていない場合などは 歯科医院にての除石をしたほうが良いと思います
それでは、本日も予約枠100%ですので全員きたら大変なことになりますが、
一日がんばりましょう!
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