みなさまおはようございます。東京のプロ矯正歯科院長田中憲男です
ただいまの時刻は朝8時44分です。
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歯科医 ブログランキングへイスラム国の事件大変ですね
人質の人は本当につらい日々を送っていると思います、また家族も大変と思います。
実は、人質ではなく、現地に向かった中山外務副大臣は僕の中学時代の同級生でした。
まだ、45歳ですし、自民党ですから将来は総理になる可能性もあります。
彼は、中学時代から学級委員などもこなすクラスのまとめ役でした。
今回の事件も身体にきおつけてがんばってほしいです。
さて、本日のテーマは
【抜歯矯正治療】難しい症例は誰が治療しても難しい
もう少しわかりやすくいうと、私が治療にハマッテしまった症例ですね。
もちろん、最初から難しい症例ということは重々承知の上でした
それでは初診時です
まず、このような状態になっている時点で 通常の症例よりも+6~9ヶ月は治療期間が長くかかります。
また、本症例は 顎のエラが張っている症例でした。
エラの張っている人の場合、通常歯の動きは非常に悪いです
抜歯症例との診断でしたが、いきなり抜歯したら大変な事態になることは重々承知の上でした。
ですので、説明上では抜歯と説明しつつ 抜かないで可能なら抜きたくないといった具合です
それでは治療スタートです
つぎに下の装置装着です
上は抜歯しなくてもなんとかなったと思いますが、下は抜歯しないとどうしようもなかったと思います。
ただし、下に装置をセットするためには上がある程度ならんでいたほうが楽です
ところが、なかなか歯がうごきません
しかも下の歯並びがストレートになってくれないのです(咬む力がものすごいため)
つまり、本症例は 通常の症例期間 + 左右の奥歯の位置が異なる + エラがはっている
という期間割り増しがかかります。
現在の状況です
治療開始後 2年5ヶ月経過です
裏側矯正治療ではよくおこなう方法です
なんとか治療期間3年で終了したいところですが、 ちょっときびしいかなと思います。
このような難しい症例をどうやったら治療期間を短くできるようになるかが、
これからの僕の課題と思っています。
それでは、9時ちょうどになりました
見直しできませんでしたが、このままUPします
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