みなさまおはようございます。
東京のプロ矯正歯科 院長 田中憲男です
5月の連休も乗り越え、世間様では5月病と言われている時期が来ました。
5月病とは会社に入社してまもなく大型の連休を消化した結果、張り詰めていたリズムが狂ってしまうことだそうです。
人間、休息は必要ですが、新入社員さまにとっては入社早々の大型連休はマイナスなようなきがします。
ちなみに、私が大学を卒業した今から20年ちかく前の5月連休は大学での矯正歯科レントゲン分析100人分という宿題がだされておりました。それに加え、ワイヤ曲げをいろいろな形に曲げるのを合計100本くらいの課題でした。6月から本物の患者さんを担当させていただく前に5月の連休の課題をクリアできないといわゆる留年という難関でした。
1日の睡眠時間はわずかであり、食事と風呂トイレ以外はだれもいない大学の診療室で1年目だけ集まって課題をこなしていた記憶がよみがえります。
最近は本当に忙しいとブログで記載しておりますが、研修医の時の忙しさに比べると仕事の終わる先が見える分、忙しいといっても計算ができます。
新人の時は、次から次へと出される課題が消化できずに、どんどん蓄積されていくのが本当にきつかったでした(笑)
また、課題を消化できる時間の予想がたたないので、人とあったりする時間などまったく作ることができずに完全に世間様から隔離された状況の毎日でした。
未熟者な自分に治療を担当させていただいた患者さんがいたからこそ、今の自分がいるのですが、患者さんの立場から申し上げると担当が新人というのは嫌なものだと思います。
やはり、同じ治療費を支払うのであれば経験豊富な安心して通える先生の方がいいですよね?
まあ、雑談はこのくらいにして今日のテーマも前々回からの続きです。
【歯列矯正 治療開始 画像】治療開始8ヶ月の変化とは
つまり
治療開始6ヶ月経過→8ヶ月経過といったところですか!
初診時です
抜歯したまま放置してる結果
奥歯がのびてきてしまいました
虫歯等の問題もあります
それを6ヶ月間治療した結果
そこそこならんできました
のびている歯もすこしづつ改善してきました
8ヶ月目に入り、下の奥歯にも装置をつけました
これからの問題は向かって右側の空隙閉鎖です
ここからが空隙閉鎖をしていくのが治療の難所になるでしょう!
このように当院に来院時には虫歯だらけ 歯並びガタガタ 歯周病罹患など なんでも大歓迎なのですが
一旦、治療開始となった場合はきちんと治療に来るといった約束のもとに治療プランを進めております。
やはり、来たり来なかったり、治療の間隔があいたりする人は 当初の目的どおりに治療が完了することができなくなることも仕方ありません。
反対に、きちんと来院してくれる人は結果も残すことができるので人間関係も良好に築けます!
今日は、開業以来最高の予約患者数で9時から診療ではまにあわないので、8:45分からおこないます!
スタッフには申し訳ないのですが、付いてきてくれて本当に感謝しております
それでは1日がんばりましょう!
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