みなさまおはようございます。東京のプロ矯正歯科院長 田中憲男です!
ブログランキングがんばってます!
一時、ランキング2位まであがりましたけど、現在は7位まで降下してしまいました(涙)
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第100回、夏の甲子園 非常に盛り上がりましたね!
秋田県の金足農業の吉田選手 すごい活躍でしたね!
僕は、彼が無名だったころから、注目していたので
前回のブログ参照
僕のスカウト眼力もなかなかだったと、われながらうれしかった夏でした!
予選から一人で投げ抜いてきた身体が心配ですけど、プロでがんばってほしいです
ただ、今のレベルではプロでは通用しないのでもう少しコントロールがほしいですね
それでは、本日のテーマです
まず、私の矯正経験から話をすると
そもそもが、歯列矯正治療をする必要があるほど、歯並びが悪くありませんでした
しかしながら、大学を卒業して、矯正歯科を専業として仕事を開始すると
患者さん目線が知りたくなり、
また、自分の歯並びの小さな問題がきになってきたこともあり
ある程度、自分自身が矯正診療ができるまでまった結果
大学卒業後の7年目くらいのころ(31か32歳くらい)で開始しました
ところが、大学卒業後の10年目で開業してしまったので
もう少しで終了というところで、治療を中断することとなりました
開業してしまうと、先生がおりませんので
再開のメドもたっていない状況下でしたので
とりあえず装置だけ撤去してしまいました
もちろん、保定装置も作りませんでした
やはり、開業は人生の中でも最大のイベントでしたので
自分の治療などどうでもよくなってしまい
結果的に放置してしまいました
開業したのが、大学卒業10年目の34歳でした
あれから10年以上、
保定装置もつくらず
治療途中で放置してしまったので
歯ならびがだんだんと悪くなってきました
開業10年目ころの44歳の時の写真がこれでした
前歯に隙間がでてきてしまいました
よこからみても隙間があります
正直、抜歯して矯正治療をすると
治療後に隙間が生じてしまうのは
多少、しかたないと思います
しかしながら、前歯に隙間があるのは
どうしても嫌なものでした
そんな中、マウスピース矯正治療での治療を開始しようと試みはじめ
比較的安価なマウスピース矯正装置を導入してトライしてみました
これがその時の写真です
装置はこんなタイプです
後で追記しますが、マウスピース装置は
形はどれも似たり寄ったりです
しかしながら、装置に組み込まれたアタッチメントやトルクコントロールが重要になります
そんな機能はインビザラインにしか兼ね備えておりません
結果的には、このタイプのやり方では
自分の歯はほとんど動きませんでした
自分が患者になってうまくいかなかった治療は
患者さんにはすすめることができません!
そんな中、本家のインビザラインでの治療を開始したのが、46歳の時
インビザライン装置のセット時の写真です
従来の粗悪なマウスピース装置が2D(2次元)コントロールに対して
インビザラインは3D(3次元)コントロールなのです
ここが一番の違いです
ワイヤー矯正治療は3Dコントロールです
現在、予定されている治療期間のほぼ半分まできました
治療期間は6ヵ月程度です
現在の状況です
かなり治ってきました
隙間もなくなってきました
みなさんびっくりです!
私のような、エラのはっている咬み合わせの場合は
歯の移動するスピードが非常に遅いです
しかしながら、インビザラインでの矯正治療は
ワイヤー矯正治療と同様に歯がうごきます
これはすごいことだとおもいました!
せっかくなので、完璧に仕上げたいと思い
ここからも後半戦をがんばっていく予定です
本日も最後までありがとうございました
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