みなさまおはようございます。歯列矯正.外科矯正なら東京のプロ矯正歯科院長 田中憲男です!
本日のタイトルをみてびっくりした読者の方がいたら、応援のクリックよろしくお願いします
最近数か月の過去ブログをみていただければいくつか記載がありますが、最近は本当に雑誌やテレビの取材が絶えませんでした。
少なくみても月に1回くらいは取材もしくは出演依頼がくる状況でした。
これも、矯正関係のブログで毎日数百人の読者が来訪していただき、月刊PVもあっという間に40000を超えたことも影響されていると思います。
この場を借りてみなさまに御礼申し上げます。
これは本当なのですが、正直予約でパンパンです。毎日とてもギリギリまでがんばってます。
特に月はじめは本当にタイトな診療が続きます。
今月8月の状況です
月~土曜は通常のプロ矯正歯科の勤務以外
2日の日曜日は1日 埼玉県の某所で1日矯正診療出張
6日の木曜は 朝、大宮CTセンター 午後は某所で1日矯正出張診療
本日の8日は午前中はプロ矯正歯科 午後は新宿で出張診療
明日の9日は1日埼玉で出張診療です。
一般的なレベルの先生であれば月200名程度診療していれば十分といえます
ちなみに、私の場合は明日9日の時点で8月の累計は200名超えると思います。
ですから、テレビなど出演したらそれこそ初診相談患者さんが増加するのは間違いありません。
そのような理由で、今までは断っていたのですが、せっかくなので友人のとても優秀な矯正医を紹介することにいたしました。 矯正医だけで100人以上しりあいはおりますが、僕の中で紹介できる先生というと自分よりも優秀で、テレビでもしゃべれて、技術もある、そんな先生となると数名しかおりません。
そんな友人の先生を紹介したのですが、いろいろとあって出演を断られてしまいました。
撮影がお盆中とスケジュールも決定しておりましたし、これ以上関係者の方々にも迷惑をかけてしまいたくないことと、もともとは自分に来た話だったことですので、最後は責任をとった形になりました。
ただ、1回でもテレビに出演してしまうと内容が好評な場合は次々と出演依頼が来て最後は朝の番組にレギュラー出演になってしまうことも予想されます。
もし、そうなってしまったら臨床医からは遠のいてしまうでしょう(笑)
テレビ出演の台本はまだ届いていないので、これからなのですが、僕自身が他の矯正歯科医師の先生よりも1歩も2歩も秀でているといえるのはやはり外科的矯正治療になってしまいます。
そこで、今回は外科的矯正治療のテーマで出演させてくださいとお願いしました。
たまたま、外勤先の歯科衛生士さんが夏に手術なのでその症例も使わせてもらえることになりました。
テーマとしてはコンピュータシュミレーション手術の応用と、臨床にどの程度応用可能か?といった感じです
たとえば、こんな症例です
CT画像だとこのようになります
これを顔写真とCT写真をマッピングして 各種計測をおこないます
上下の歯列が顔面の中心から前後左右にどのていどずれているかも計測します
これらを正しいとおもう(何がただしいのかはゴールはないのですが、手術で実現可能なゴールを設定します。そこに歯列を移動していきます)
あくまでもかみ合わせが左右対称にするのが目標ですので、顔面が完全に左右対称にならないことも結構あります。
これは骨や歯の計測点がそれぞれどのように移動したかの座標軸ならびに直線距離です
下顎についても当初が
ただ、現在はこのような診断は健康保険治療ではおこなえません。
最新の診断方法ですので、治療費用の請求する項目がありません。
つまり、厳密にいえば 上記の診断はプロ矯正歯科でおこなっているのではなく、
外部医療機関である プロCTイメージングに委託している形です
プロCTイメージングのパソコンをインターネット経由でリモートコントロールして操作しているのです。
もうすこしすればすべてのシステムが機能しますが、まだまだ時間がかかりそうです
それでは時間になりました。本日も1日がんばりましょう!
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