みなさまおはようございます。東京のプロ矯正歯科院長 田中憲男です!
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ここのところ、自分の健康についての報告がつづきますが、
心配している患者さんもいらっしゃるので、経過を報告すると
腎臓結石の方は、手術の結果、形が変形して小さくなりました
1週間程度血尿が続き、痛みもそこそこあったのですが、座薬を服用するほどの痛みではありません
昨日、再び健診をした結果、石は小さくなり、腎臓から尿管を通って、膀胱の手前でとまっているそうです
尿管よりも尿道(オチンチンの管)の方が太いそうで、膀胱の中に石が移動すれば、おしっことともに石がでてくるそうです
なんだか、UFOキャッチャーみたいですね(笑)
そんなわけで、あと1カ月薬を服用することになりました
6月はいろいろとイベントがもりだくさんでして
6月5日は診療を1日休んで、歯科医師会のイベントの手伝いをしていました
ここで、歯科医師会というものはどんな活動をしているかというと
基本的には健診と予防が主体です
また、歯科の専門家という立場で地域の役に何かたつことをおこなっています
例えば、妊婦健診、成人健診、3歳児健診など
ほかには障害者健診や高齢者の接触指導
今年からは後期高齢者の歯科検診も追加されることになりました
近年、元気な高齢者は食事がしっかりととれていて、そうでない高齢者はとれていないという結果が
医学的に証明されてきたこともあり、全年齢すべてで予防という認識が高まってきたと思います
そんな中、歯科医師会の年間イベントの中でも大規模なものが、今回の虫歯予防週間におこなわれるイベントです
こんな形です
内容はというと
先生たちが、地域のこどもたちが書いた絵を展示する準備をしています
来場者に無料で歯ブラシやリステリン、介護食事などのサンプルプレゼントもいろいろとあります
今回の協賛は11社でした
こんな形で11社協賛です
他に、ブースまではださなくても(人を派遣するのは企業も大変ですから)
商品だけの寄付をしてくれる企業もたくさんあります
毎回イベント内容は大差ありません
午前、午後ともに来場者に無料歯科相談と歯科検診
予防ケアの説明および、試供品のプレゼントです
また、
80歳で自分の歯を20本以上残す運動を8020運動と呼ばれています
この80歳で自分の歯を20本以上残している方を対象に表彰式をおこないます
歯科医師会会長、副会長 墨田区長なども参列しました
これが年々増加してきまして
本年は昨年の1.5倍の人数でした
1年で1.5倍とは驚異的な数値です
また、午後からは
3歳児健診で優秀な成績だったお子様とその両親のどちらかの歯列コンテストをおこないます
親と子の良い歯のコンクールと呼んでます。
墨田区が発祥のコンクールで
最初に開催されたのが大正14年だそうです
墨田区が発祥の地ですから、力の入れようもそこそこです
しっかりと管理されているお子様ですから、
歯医者嫌いとかはほとんどおりません
また、子供だけでなく
親の歯ならびも重要です
このバルーンは僕が製作しました
歯科衛生士学校の学生も手伝いにきてもらってます
普段は忙しい毎日ですけど
たまには診療を休んで社会貢献するのも大切ですね!
本学会での発表は13年くらい連続で演題を出しています
次回のブログは顎変形症学会の報告をさせてもらいます
それでは、本日も1日がんばりましょう!
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