その他

プロ矯正歯科

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

今日はプロ矯正歯科という名前で開業した理由を話したい。矯正専門医(矯正認定医)になるための最短ルートは大学病院矯正科に就職することが確実である。その上で自分が担当医師となり患者から矯正治療を学ばさせてもらうことになる。研修医時代は看護士や歯科衛生士はアシスタントにつかず、研修医がペア2人となりお互いの診療をアシスタントすることになる。私のペアは台湾からの留学生 陳信光先生といい当時矯正経験7年目の優秀な医師であった。本来なら研修医同士ぺアであるため、テクニックなど程遠い治療のアシスタントをする時間が私の場合陳先生のテクニックを見学できたことはとてもラッキーっだったと思う。その陳先生はいまや台湾ではNo.1のクリニックの経営者となっている。実はそこの医院がプロ矯正歯科という名前であり、私は姉妹医院として認めていただけたことになる。事実、台湾には偽プロ矯正歯科というクリニックができ、最近は学会などで プロ矯正歯科(台北市)とつけなければならなくなったそうだ。この日記が証拠となるよう、日本ではプロ矯正歯科というネーミングは当院が最初だったと記したい。



ピックアップ記事

  1. 40代女性、歯肉の下がりが気になりはじめた前歯抜歯症例
  2. 韓国で美容整形する人が増加してきました
  3. プロ矯正歯科院長自身がマウスピース矯正を開始しての経過
  4. 出版記念講演会のおしらせ
  5. 【小児期 歯列矯正】治療開始時期について~前半~

関連記事

  1. その他

    なるべく費用も抑えて矯正で目立ちたくない!工夫した治療方法とは?⓶

    みなさまおはようございます。東京の歯列矯正治療歯科プロ矯正歯科院長 田…

  2. その他

    【重要】診断は科学であっても治療は経験が大切になってくる!

    みなさまおはようございます。東京のプロ矯正歯科院長 田中憲男です。…

  3. その他

    春の学会のシーズンです

    みなさまこんにちは。東京のプロ矯正歯科院長 田中憲男です先日のブログ…

  4. その他

    インビザライン矯正の欠点は?クリニック側からの視点で

    みなさまおはようございます。東京のプロ矯正歯科院長 田中憲男で…

  5. その他

    1年間、本当にありがとうございました!

    みなさまおはようございます。東京のプロ矯正歯科院長 田中憲男です!…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

  1. 外科矯正が知りたい

    【歯列矯正】歯列矯正治療中の転医は難しい?その理由は
  2. 外科矯正が知りたい

    50歳からの外科矯正治療、人生に後悔しないために
  3. その他

    WBC日本世界一
  4. 歯周病の矯正が知りたい

    40代女性、前歯2本抜きで抜歯して歯列矯正治療した経過
  5. 良いクリニックの選び方

    歯列矯正治療終了後に一般歯科で虫歯14本と診断された症例
PAGE TOP