みなさまおはようございます。東京のプロ矯正歯科院長 田中憲男です!
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一時、ランキング2位まであがりましたけど、現在は7位まで降下してしまいました(涙)
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矯正の先生にとって忙しい8月が終わり、平和な9月に入りました
やはり、8月は学生にとっては夏休みですから、歯列矯正治療の相談に訪れる機会が増えます
最近は患者さんの紹介も増えてきました。
いわゆる紹介ではなく、10年以上前に当院で歯列矯正治療を終了した患者さんに聞いて来院されたなどといった経緯です
そういった来院動機については素直にうれしいですね!
本日の表紙は侍ジャパンU18の根尾選手です
最近の若者は野球でも将棋でも水泳でも年齢が関係なくなってきましたね
学力にしても、公文などでは小学校2年生が高校数学をやっているなどといったことも結構あります
どんな分野でも優秀な指導者が素質のある子供たちを教育した結果だと思います
ただ、日常的に多くの子供たちと接している立場で思うのは
これらの特殊な才能をもった子供たちは一部であり、
大多数の子供たちは今も昔も変わらないといったところでしょう
やみくもに学力勝負だけでなく、子供の適正をみつけて、才能を伸ばしていけると良いですね
本日のテーマは
40代女性、左側前歯2本抜歯しての歯列矯正治療の経過
です
この症例はいろいろと私の治療ノウハウが凝縮しているので説明をすると長くなってしまいます
一言でいうと、かなり難しい症例です
学会発表レベルといってよいでしょう
それでは初診時です
この時点で前歯1本はダメでした
さらに、だめな前歯の隣の2番目の前歯も保存が難しいです
となると、向かって右側の前歯2本が抜歯となります
下もガタガタがあります
細かいところを言えば、きりがありません
歯茎も相当下がっています
それを
まず、上に装置をつけて
抜歯する歯ですけど、抜歯はまだしません(重要
ここから約1年経過です
どうでしょう!
1年間、何をやっていたのかは
秘密です(笑)
いつのまにか、下の歯もきれいになってきています
隙間もわずかになってきています
さいごまでありがとうございました!
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