みなさまおはようございます。東京のプロ矯正歯科院長 田中憲男です!
天候不順の毎日がつづきますが、みなさま元気にお過ごしですか?
残念ながら私は風邪を引いてしまいました(泣)
幸い、いまのところは初期症状ですが、なんとかこのまま踏みとどまってほしいところです。
抜歯の際に投薬する薬を飲んでの診療がつづきますが、痛み止めの薬は本当に万能ですね!
薬を飲んで30分も経過すると、喉の痛みがなくなってしまいます。
5月の連休は長期休診となりますが、4月残りの土日月火とがんばって診療していきたいとおもってます。
みなさまよろしくお願いします。
さて、本日のテーマは
矯正治療中に虫歯を放置すると場合によっては抜歯となる②
です。
当院のもっとも得意とするカテゴリーの症例といっても良いとおもってます。
つまり、一般矯正治療というのはどこの矯正歯科クリニックでも対応可能と思いますが、本日の症例のような
一般歯科と矯正歯科のコラボが必要な場合、さらに外科的矯正治療なども加わっていく場合などは、1つの医療機関ですべての処置が完結できる所は本当にすくないと思っております。
現代の人は多忙な人も多く、患者さんが複数の医療機関での診療をするのではなく、複数の専門医で1人の患者さんを診させていただくという所はやはり多くの症例が集まってくると思います。
前回の記事はこちらです。
記事を読む時間のない人もおりますので、初診時の状況です
スキッ歯は奥歯がなくなってくると症状がはじまってくる場合が多いいです。もしくは、歯周病が進行してきても生じることが多いいです。
もともとは、どこかの歯が取れたとのことでの来院だったのですが、本人は綺麗になることを中ばあきらめておりました。
このように治療途中の状況で新規の歯科医院を診察しても、どうせまた来院しなくなるんだろうなあと思われがちです
ですので、どうしてこのようになったのか、事情をきちんと把握する必要がございます。
初診が昨年の8月、虫歯治療がおおよそ3ヶ月 矯正開始が11月からスタート
現在、初診から8ヶ月 矯正開始から5ヶ月経過しました。
この状態であれば人前で思いっきり笑うこともできると思います。
本人は裏側矯正治療を御希望したのですが、今後の歯科治療費用が高額になることが予想されたので、
表側の矯正装置を使用して、できるだけ短期間に安く仕上げることを優先しました。
咬み合わせの状態もそこそこです
こまかい部分の治療もまだまだ必要ですが、最終的にはかぶせ物での治療になりますので、
あまり結果を追求せず、時間優先でやっていきたいです。
本症例の次回は装置撤去でいけるとおもってます。
それでは、最後に恒例のクリックよろしくお願いします!
体調に気をつけて本日も1日がんばっていきましょう!
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