ブログ読者の皆様こんにちは。アメリカペンシルバニアから帰国して10日が経過いたしました。このセミナーの報告は次回のブログで報告させてください。実は写真がまだ出来上がっていません。
ところで今回話は変わるのですが、先日患者様の一人がスチュワーデスの試験に合格し、日本を離れることになったため挨拶にきてくれました。
スチュワーデスという職業は歯並びが良くないとなかなか合格にはたどり着けないらしく、(特に外資系航空会社はそうみたいです)おおよそ2年前ほどに当院に初診相談にいらした方でした。
無事に矯正治療も終了し、念願のスチュワーデスの試験を受験すること数回、こちらからは結果を聞くのも申し訳なく、合格したら返事をくださいと声をかけたのがほんの2~3ヶ月前でした。現在は保定中のため6ヶ月に1度の来院頻度です。
外国にいかれてもしばらくは保定装置は使用しなければなりませんが、後戻りもほとんどなく、夜間就寝時の使用で十分と思われます。
スチュワーデス試験に合格したのは本人の努力が一番ですが、(先生のおかげで自分の夢がかないました)と言われた時は本当にこの仕事をやっていて幸せを感じました。たかが、歯並びといっても本人にとっては重大な悩み事です。もしかして、歯並びを治さなくてもスチュワーデスになれていた可能性は否定できませんが、自信が自分の魅力を最大限引き出せるきっかけにはなったでしょうね。
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