ブログ読者のみなさまおはようございます。昨日の天気予報には参りました。小春日和を期待して薄着で仕事にいってしまい、本日はやや喉の調子が悪いです。これもひごろの自己管理が不十分なのでしょう。 さて、昨日ある患者様と治療経過についてお話をしていました。
私はすごく良くなっていますね!と治療の経過に非常に満足しているのにもかかわらず、患者様は(最近は全然歯はいたくならないし、本当によくなっているのでしょうか?)と心配そうな返答でした。 確かに、矯正治療は経過が1~2年と長く始めの歯の動きはダイナミックであり、痛みや違和感も相当です。
しかしながら人間の適応能力はとてもよく、その違和感もやがてはほとんどなくなり、自分の体の一部となるように順応していきます。
多くの患者様は自分の口の中を毎日チェックしているので小さな変化にはきずきませんが、医師のサイドからは毎月の歯を動かすポイントをおさえているのです。ごらんの写真がその方の変化ですが、皆様はこの写真をみて変化をどう感じるでしょうか? 当日さっそくプリントアウトして本人にお見せしたところ非常に満足されてくれました。 装置の協力も一層よくなるでしょう。 今後はできるだけ多くの方に治療経過の写真をお渡しして初診時からの変化を説明するように努めたいと思います。
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