みなさまおはようございます。東京のプロ矯正歯科院長 田中憲男です!
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ラグビーワールドカップが終了するやいなや、プロ野球世界プレミア12という国際大会が始まりました
日本のラグビーでの立ち位置は予選通過きびしいと言われた中、決勝トーナメント進出という快挙を成し遂げ、
国民がみな熱狂的なラグビーファンとなりました
一方で、野球の場合は決勝トーナメント進出は当然のことであり
世界一になるべく、国民の期待を背負いながらの大会ですので、
選手のプレッシャーは相当なものと思います
それにもかかわらず、盛り上がりはラグビーと比較するといまいちのような気がします
さて、スタッフがなかなか集まらないなか、少しづつですが、応募・採用者が出てきました
一般的な歯科医院の場合は先生の応募がほとんどなく、歯科衛生士も少なく、歯科助手さんや受付の応募ばかりです
つまり、 歯科医師<歯科衛生士<歯科助手・受付 という応募人数です
プロ矯正歯科の場合は全く反対です
つまり、 歯科医師>歯科衛生士>歯科助手・受付 という応募になります
事実、応募開始してから問い合わせや面接数も歯科医師>歯科衛生士>歯科助手・受付です
勤務条件や待遇などで採用にならないだけで、応募状況は上記のとおりです
どうしても資格のない若い女性の場合は 楽をして給料や休みがたくさんとれる職場をこのみます
もしくは、給料が安くても 楽な職場を好みます
プロ矯正歯科は給料も休みも勤務時間も平均以上ですが、仕事は楽ではありません
覚えることがたくさんあります
また、指示を待つのではなく、自ら判断して行動するのが当院のモットーです
歯科衛生士さんように最新式の歯石除去装置を発注したのですが、
届いたら操作方法は自分たちで説明書を読んでもらいます
わからないことがあれば、メーカーのサポートに電話してもらいます
よくよく考えたら、最新式のスマフォに買い換えたら、
自分で操作方法は調べますよね?
そんなこともあり、歯科医師も歯科衛生士も向上心のある、スキルアップを希望される人が集まってくるので
おのずと優秀な人材が集まってきます
あたらしく入社した歯科衛生士さんは
東京の医科大学口腔外科で13年間勤務したバリバリです
産休明けでの勤務地として畑違いの矯正歯科を選んでくれたことに
彼女のやる気を感じます
どうぞよろしくお願いします
それでは、本日の症例です
表側矯正、ホワイトワイヤー非抜歯で治療した20代の大学生です
初診です
正面からみるとそれほどかな?という感じです
上からみると結構ねじれています
よく口唇を咬んでしまうそうです
下の歯列もガタガタでした
僕は、歯並びだけでなく、
顔との調和をかんがえて診断をしますので、
抜歯した方が良い場合は抜歯をすすめますし
抜歯しない方が良い場合は抜歯しないことをすすめます
以前は抜歯した方が良いと説明したのに
患者さんが抜歯したくないと返答されたりすると
それは治っても満足しないと思いますなどと話していましたが、
最近はそうですか?と仕上がりが多少悪くなっても
患者さんの希望どおりに治療できるならそうします
そのかわり、あとでいろいろと文句をいわれないように
診断書には必ず100%の治療結果にはなりませんと記載します
今回は悩んだのですが、抜歯しない治療を選択しました
ホワイトワイヤー、透明ブラケットです
奥歯は金属です
ホワイトワイヤーは白いためか?
カメラのピントがあいづらいです
もう終わってしまいました
治療期間は約2年です
しっかり咬んでいない状態で写真を撮影してしまいました
最近はチェックが甘いのでこのようなことがあります
こちら側はしっかり咬んでいますね
よく並んだと思います
上顎です
下顎です
そろそろ9時になります
本日も最後までありがとうございました
年内は12月28日まで診療予定です
それでは本日も1日がんばりましょう!
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