みなさまこんにちは。東京のプロ矯正歯科院長田中憲男です。
8月に入ると小学生や中学生だけでなく、大学生や社会人の方も夏休みを取りますよね。われわれ矯正歯科業界は8月は大忙しなのが一般的です。
ことしは8月16日から夏休みをとりますが、本当ならば夏休みなしで診療してもいいのではないと思うくらいです。大学病院勤務医の時代も夏休みは9月にはいってからいただいておりました。
さて、本日のテーマは
審美歯科、究極の治療には時間も料金もかかります!
究極とは
1:歯並びがよいのは当然です
2:歯は外国人のように白く
3:歯茎の色は当然ピンク色であること
4:歯茎に腫れや出血などないこと
5:かみ合わせのバランスがとれていること
こういった内容を実現するために、
もともと歯は健康だが、歯並びが悪いといった低年齢の方ならば歯科矯正治療のみで上記の症状すべてが改善される可能性も高いです
一方で、いろいろと歯科治療を受けてしまっている患者さんの場合、手順を踏んで治療をおこなっていかないと無駄な出費が生じてしまいます。
まずは、当院初診時です
正面からは不適切なかぶせものがはいってます
犬歯が飛び出しているのがよくわかります。
この犬歯は天然歯だったため、削らずに矯正治療で歯並びの改善をしました。
あくまでも部分矯正治療です。
なんとか犬歯も歯列に含むことができました。
この後、歯グキのメラニン(黒ずみ)をレーザーにて除去
また、ホワイトニングをおこなって、天然歯を可能な限り白く!
仕上げとして、前歯のセラミックをジルコニアボンドという方法にて治療です
だいぶかわりましたよね!
初診時はこうでした
患者さんも気分よく夏休みを迎えることができるでしょう。
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