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歯の将来が分かる歯科用CT、歯科矯正診断方法とは?⓶

みなさまこんにちは。東京の歯列矯正治療歯科プロ矯正歯科院長 田中憲男です。

本日、2月3日は節分の日です。

僕の幼少時代は両親と祖父、4人兄弟と比較的大家族でしたので、毎年豆まきをしておりました。今は、兄弟姉妹もそれぞれ独立し、実家も母1人暮らしとなってしまいましたので、豆まきもかれこれ10年以上おこなっていません。

ところで、今年は『恵方巻き』が大人気ですね!

数年前、”節分の夜にその年の恵方に向かって、巻き寿司を目を閉じて黙って食
べる”という面白い風習を知りました。
もともと近畿地方を中心とした風習が、恵方巻きが全国のコンビニで販売される
ようになり、ここ数年で全国の認知度は90%まで上がりましたが、まだまた実際に食べた事がある人は60%程度だそうです。
ちなみに今年の恵方は”西南西”です。

さて、先日の続きのブログです

歯の将来が分かる歯科用CT、歯科矯正診断方法とは?⓶

歯の将来が分かる歯科用CT、歯科矯正診断方法とは?⓵

680-2

みなさまは画面右手の歯並びのガタガタが気になると思います。
レントゲンを撮影してみると

680-op

画面左上にもぐっている歯を発見いたしました。
この歯が顎全体のなかでどのように位置されているか立体的に把握するためにCTが必要となります。

CTを撮影してみると

680-3d

 3d2

このように画像としては表示されます。

そこで矯正する場合にはもぐっている歯をどうにかする必要があります。

1:抜歯(かなり骨の上にあるので、とても大変です)
2:歯を抜かないで矯正をすると、いまはえている歯がダメになってしまう可能性が高くなります。

さて、どういった治療をおこなったのでしょうか?

現在の状態です

680-4

680-3

このように治療の予知性が高くなる=高度な治療目標を達成することが可能です

今夜は七福神に因んだ7種類の具入り巻き寿司に、願いを込めて丸かぶりしてみようかなと思います。

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