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矯正治療後の後戻りとは

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みなさまこんにちは。東京のプロ矯正歯科院長田中憲男です。
昨年のブログ更新がのびにのびてしまったことを深くお詫びいたします。
当院の患者様には年賀状に今年の抱負を書かせて頂きました。今後ともどうぞよろしくお願いします。治療中にブログの話題を振られると正直お恥ずかしいです(笑)ぜひともコメントよろしくお願いします。
さて、お正月の私の行動はいたってシンプルでした。
31日~1日にかけては除夜の鐘をたたきに行き、初詣。
2日と3日は箱根駅伝の観戦と、のんびりした過ごし方をいたしました。箱根駅伝はちょっとみる予定だったのが、なかなかの熱戦のため結局往路も復路も観戦をしてしまいました。最近の若者は軟弱化といわれておりますが、そんなことを感じさせない駅伝ランナー達にとても感動をいたしました。
ほかにやったことといえば、アメリカ歯周病学会の講演DVDを観ました。このDVDはちょっと高額な費用なのですが、アメリカ本土までの旅費や休診することを考えるととてもリーズナブルなDVDといえます。繰り返しみることができるのも良いですしね。

さて、歯科矯正の話題に移りますが、よく、矯正治療は後戻りをするといわれております。治療前の状態にもどるのではないのですが、ワイヤー装置の後の保定装置を使用しないとやはり歯は動いてしまいます。
どうしてかというと、矯正治療は骨折の治療と非常に似ており、治療後の歯は骨折治療と同じく、取り外し式のギブスで固定しないと曲がって骨がくっついてしまう現象と一緒なためです。

当院ではかれこれ数百人の患者様が矯正治療を受けておりますが、いわゆる後戻りで再矯正することになった方は、この方が初めてです。

写真上段が初診時。
中段がワイヤー終了時
下段が後戻り時

という感じです。

向かって右側の犬歯の部分が初診時のそれに近い形となってきております。
この程度は気にならないという患者様も実際におりますが、後戻りという現象はこのようなことを指します。しかしながら初診の状態になっているわけではないことも御理解していただけると思います。

現代歯科矯正学では完全に後戻りのコントロールをすることは不可能といわれております。
真面目に保定をするか、多少の戻りは気にしないかのどちらかではないでしょうか?



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