ブログ読者のみなさまおはようございます。プロ矯正歯科院長田中憲男です。
いよいよ北京オリンピックが開催されますね。
私個人としては野球と水泳ではぜひ金メダルと思い、重点的にテレビ観賞をできたらよいなあと考えております。
いよいよ北京オリンピックが開催されますね。
私個人としては野球と水泳ではぜひ金メダルと思い、重点的にテレビ観賞をできたらよいなあと考えております。
さて、先週は学会出張のために休診をさせていただき、みなさまに大変ご迷惑をおかけいたしました。その代り、お盆は木日以外は通常どおりに診療をいたしますので、どうぞよろしくおねがいします。
学会では日本臨床矯正歯科学会会長をはじめ、学術委員の先生かたを紹介していただき、今後の日本での自分にとっても非常に有意義となることでした。
学会では日本臨床矯正歯科学会会長をはじめ、学術委員の先生かたを紹介していただき、今後の日本での自分にとっても非常に有意義となることでした。
やはり海外の学会に参加する日本人は少数であるため、普段お話をする機会にないような先生方ともコンタクトをとることができるのは良いことと思います。
世界的な矯正治療の流れとしては
1970年代までは矯正治療単独
1970~1990 外科矯正の出現
1990~インプラント矯正の出現
2005~インプラントと外科矯正のコンビネーション
といったながれです。
但し、日本の場合、外科矯正治療は健康保険適用のため、インプラントと外科矯正治療のコンビネーションをおこなうことは不可能です。
そういった点では、日本の矯正治療は世界的にみて少し遅れてきていますね。
1970年代までは矯正治療単独
1970~1990 外科矯正の出現
1990~インプラント矯正の出現
2005~インプラントと外科矯正のコンビネーション
といったながれです。
但し、日本の場合、外科矯正治療は健康保険適用のため、インプラントと外科矯正治療のコンビネーションをおこなうことは不可能です。
そういった点では、日本の矯正治療は世界的にみて少し遅れてきていますね。
ということで今回のテーマはスピード矯正です。
スピード矯正とは、ことばどおりで歯が高速に動くことでです。その結果、治療期間が大幅に短縮されるのが一番の特徴となります。
スピード矯正とは、ことばどおりで歯が高速に動くことでです。その結果、治療期間が大幅に短縮されるのが一番の特徴となります。
しかしながら、複数の症例を経験することにより、スピード矯正の適応症と非適当症があることがわかってきました。
もともとアメリカ発のスピード矯正。
日本にも同じようなシステムをもちこんだのがはじめだったのですが、人種差や骨格的特徴などがことなるアジア系民族では、すべての症例が適応症例とは言い難いですね。
日本にも同じようなシステムをもちこんだのがはじめだったのですが、人種差や骨格的特徴などがことなるアジア系民族では、すべての症例が適応症例とは言い難いですね。
本日UPする方はスピード矯正治療前と途中経過です。おおよそ2か月という短期間で一番きになる前歯のガタガタが改善されてきております。
~スピード矯正のまとめ~
1.骨格的にバランスの取れている症例が対象となる(例外もあり)
2.歯周ポケットが4㎜未満であること
3.翌日、休日を取ることが可能なこと
4.医院まで頻繁に通うことが可能なこと(月に3回程度)
5.歯ギシリ等しない方
1.骨格的にバランスの取れている症例が対象となる(例外もあり)
2.歯周ポケットが4㎜未満であること
3.翌日、休日を取ることが可能なこと
4.医院まで頻繁に通うことが可能なこと(月に3回程度)
5.歯ギシリ等しない方
といったところでしょうか
次回の更新はお盆までには行うように努力しますね。
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