みなさまおはようございます。東京のプロ矯正歯科院長 田中憲男です!
ゴールデンウイークはみなさまいかがお過ごしでしたか?
私は家族サービスや日曜大工などをおこなう休暇の過ごし方でした。
家族サービスはどこの家庭でも一般的な行動ですが、
日曜大工となると人それぞれレベルがことなってきます。
少々自慢話になりますが、私の腕前はプロレベルです(笑)
よく、歯科医師は歯大工と言われますが、小さい仕事も大きい仕事も基本は同じです!
ですので、大工工具もひととおりもっております。
歯科医院開業当初は暇だったので、院内の造作物は一通り自分で作りました。
(何回か改装をしたのでほとんど変わってしまいました)
他に特技としては、診療椅子の整備とかも自分でできるようになったことです。
もともと、車の車検とかバイクの修理なども自分でおこなっていたので、機械関係は得意でした。
どうして診療椅子の修理ができるようになったというと、
壊れた時に修理にきてもらう技術者の作業を見学して質問していくうちに覚えてしまいました。
(これも今は忙しいのでほとんど出張してもらいます)
まあ、手先が器用ということは、幼少のころからの積み重ねが大きい部分があるので、
私の子供たちも手先が器用になるようにいろいろと訓練を積み上げてます。
訓練というのは非常に重要でして、
コツコツ積み重ねていくうちに振り返るとものすごく進歩していることが多々あります。
歯列矯正治療の技術でも本当にそう思います。
大学を卒業して24年目を迎えますが、まだまだ進歩できると思って日々の努力をしております。
他にゴールデンウイークを境に開始したこととしては
ラジオ体操を始めました(笑)
朝のNHKで6:25分から始まる10分間のラジオ体操が日課として増えました。
いままでは朝、起床後にいきなり筋トレをしていたのですが、
ラジオ体操をしてから筋トレをした方が身体に良いと何かで読みました。
始発電車に乗る時などはできませんが、普段の日課として定着しそうです。
だいぶ長くなってしまいましたが、本日のブログです
本日のテーマ!
歯列矯正治療の顔の変化、男性が女性より歯の動くスピードが遅い?
この男性というのが、何歳から男性というのでしょう?
18歳くらいでも男性ですし、25歳なら当然男性です
ここでの男性は25歳くらいとさせていただきます。
歯列矯正治療に関しては、動きやすい年齢は高校卒業程度までです。
それを超えてしまうと、男女問わず歯の動くスピードは遅くなります。
特に、男性の場合は遅くなる割合がほとんどです。
過去のブログでも書きましたが、
歯列矯正治療を希望される男性の患者さんが非常に多くなりました。
男性も女性ほどとはいいませんが、外見に気をつける方が増加したということです
男も女も重要な部分は
まずは外見です
外見が悪くて損をする人はおりません。
外見を良くしたいと思っている人は向上心のある人です。
そこで、1つの実例です
初診時年齢が31歳 男性の患者さんです
ちなみに、本患者さんは紹介の方でした!
御紹介者は奥様です
御兄弟で歯列矯正治療は普通ですけど、最近は夫婦で歯列矯正や親子で歯列矯正治療があります。
中には、おばあちゃん、娘、孫まで歯列矯正した経験もございます。
奥様の初診は
治療後は
ブラッシングがあまり得意ではなかったので、歯茎が腫れやすい方でした。
妻がきれいになったのをきっかけに、旦那さんが相談に来られたという経緯です。
まだ、虫歯治療中でした。
治療方針としては
上下のおやしらず歯を抜歯してとなりました。
現在が
このような状況です。
下の歯肉の状況があまり良くないです。
ここまでの治療期間は?
ざっくりですけど、1年4か月くらい経過してます。
これが、子供であれば1年もかからないと思います。
おおよそ1.5倍遅いことになります。
つまり、
男性で歯列矯正治療をできるだけ早めたい場合は
スピード矯正治療をおこなうべきだと思います。
本日も最後までありがとうございました!
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