みなさまおはようございます!
東京のプロ矯正歯科院長 田中憲男です!
本日も、みなさまとって有意義となる歯列矯正情報を発信していきます!
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さて、数回前のブログで御報告した内容ですが、ブログの引っ越しをおこなっております。
じつは、ワードプレスブログの引っ越しは完了しております。
あたらしいサイトの画像です!
同じブログでもだいぶ雰囲気がおしゃれになりました(笑)
もちろんすぐにでもアップできるのですが、細部まで手直しをしております!
公開するのはもう少し先になりますが、楽しみにしていてください!!
さて、本日のテーマです
結婚式に最適 !スピード矯正に適した症例5つのポイントとは?⓶
最近結婚式を控えた駆け込み矯正患者さんが多く来院されます。
ほとんどの患者さんが治療しても治療しなくてもほとんど変化がない結婚間際に相談にくるのが笑えます!
歯なんて3ヵ月程度ではほとんどならびません。 かえって、装置をつけるほうがデメリットが生じます。
そこで、、患者さんなりに研究した結果がスピード矯正という選択枝になります。
確かに、スピード矯正治療は歯の動きが早くなります。
これは紛れもない事実です。
本日の症例に例えれば
装置装着時
この状態が
わずか4か月で
こんなにきれいになります。
この後、残ったスペースをブリッジ等の歯を削る治療を選択すれば
6ヵ月で歯列不正が改善可能となります。
それでは、どんな症例がスピード矯正に適しているのか?
確認してみましょう
1:横顔のバランスが良いこと
横顔のバランスが良いことはスピード矯正を成功させる条件の1つです。
2:基本叢生の症状であること
歯のガタガタを並べることが得意な治療方法です。
3:差し歯やブリッジがないこと
差し歯やブリッジはスピード矯正にはマイナスです
4:歯茎の状態が健康であること
あたりまえのことですが、もし不健康であれば健康になれば問題ありません。禁煙もしましょう
5:多少の痛みや顔の腫れをがまんできること。
一般的な歯列矯正治療よりも、痛みを伴う可能性は高いと思います。
それでは、順におっていきましょう
初診時です
じつは、本症例ですが 写真を紛失してしまったことが判明し、矯正装置をセットしたときに再度撮影をおこないました。
横から見ると出っ歯傾向です
下の歯並びはそこそこ良いので、まずは上顎先行でやっていきます。
つまり、上顎のみスピード矯正をおこなってます
このように、上顎は結構なガタガタを生じております。
スピード矯正は 歯の動く部分に直接メスを入れます。
そのため、処置が終わると糸で縫合をおこないます。
よ~くみると、黒い糸がわかると思います。
上顎はコルチコトミー+左右抜歯です
写真のクオリテテイが悪いので大変恐縮ですが、本症例当時の2009年頃に勤務していたスタッフは写真がへたくそですね!
まだ、下顎には何もセットしてません。
上顎は左右抜歯です。
スピード矯正開始3ヵ月後はどのようになっているのでしょうか?
もう、時間がなくなってきました。
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本日も最後までお付き合いしていただき、ありがとうございました。
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