みなさまこんばんは。東京のプロ矯正歯科院長 田中憲男です!
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ルノー・日産連合のトップ、ゴーン会長が逮捕されましたね
本人もまさか拘置所に入るなんて想像していなかったでしょう
脱税は重大な犯罪行為です
彼のように何十億といった金額を脱税していたことが本当だとすると
悪質な場合は、実刑(刑務所)になるかもしれません
また、重加算税その他で破産してしまうかもですね
税金はしっかり支払って、残ったお金で生活しないとですね
さて、今朝は忙しくてブログ更新ができませんでした
そんなことで、夕方からの更新をしています
12月に入ると、忙しくなりますね
忘年会や大学の行事、歯科医師会の集まりなどです
診療も通常月よりも忙しくなるので、体調の管理に注意してがんばっていきます
さて、本日のテーマは
永久歯の数が上下で異なる場合の対応です
対応は3つあります
1.上下の歯数が異なったまま歯列矯正治療
2.どちらかを抜歯して数をそろえた上で歯列矯正治療
3.数の多いい方に少ない方をあわせる。その結果少ない部分にはインプラントなどでおぎなう
ということです
それぞれが利点と欠点があり、年齢や口の状況では選択することができない場合もあります
基本的には検査と診断をしっかりとすることで、ベストな方法がみつかるはずです
本日の症例は2のタイプで対応しました
それでは初診時です
上顎前突系の場合は正面からみてもきれいな歯並びといった感じですね
横はどうでしょうか?
横からみると出ているのがわかります
上下の歯並びをみると
下の前歯が2本すくないおかげで、歯並びはきれいにそろっています
上の歯並びは歯の数が通常ですから、歯列が大きくみえますね
このような症例の場合、
半数以上の患者さんが上だけで治療できないか?
とリクエストがあります
当院の場合、上下に比べて、上もしくは下だと60%の治療費用です
治療費用だけ考えれば安いのですが、
実際は咬み合わせがいい加減になったり、前歯がきちんとひっこまないことがあります
ある程度歯を削るのをみとめてもらえるのであれば、上もしくは下のみでも対応できることも増えますが
かえって治療が難しくなることが多くあります
それでは治療スタートです
抜歯部位はきまっていますが、まずはワイヤーセットが当院のやり方です
下顎にもワイヤーセットしました
隙間をとじています
前歯の傾きもよくなりました
下の歯列もしっかりと排列することが重要です
上顎の抜歯した隙間もなくなっています
真ん中にある赤い印は矯正用アンカースクリューを撤去した傷です
ニキビみたいなものですから、数日でなくなります
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