ブログ読者の皆様おはようございます。最近当院のHP相談コーナーにはさまざまなご質問をいただいております。いつも本当にありがとうございます。
最近多いい御質問が1.年齢的に歯列矯正が可能かどうか?2.奥歯がなくても矯正が可能でしょうか?などです。
当院には歯周病の専門医、インプラントの専門医、口腔外科の専門医等複数の専門医によるチームアプローチをおこなっております。チームですので監督が必要となり、その監督を私がおこなっております。
本日のテーマは
【医師が教える】歯が無くても歯科矯正は出来るのか?
本日のUPした患者様の場合、矯正治療前に歯周病の先生による歯周治療をおこないます。
次に口腔外科の専門医による抜歯等の外科処置。院長による矯正治療をおこない、
最後にインプラント専門医による最終仕上げという予定です。
どうしても治療期間が長くなってしまうので、患者様の主訴を最大限に聞き入れつつ、
自己満足のできるレベルの治療を提供できればと思います。
この方の場合、奥歯でかめない(歯が無いので当然ですけど)上下前歯のガタガタがきになるとのことで治療スタートした次第です。
下あごには矯正治療用のインプラントが埋入されております。現在、矯正治療期間は6ヶ月経過しました。
1年6ヶ月の治療期間を予定していたので、おおよそ三分の一経過したところです。とても経過が順調なため、
のこり8ヶ月くらいで矯正装置がはずれそうな気がします。今年のクリスマス前には装置をはずしてあげたいですね。
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