みなさまおはようございます。東京の歯列矯正治療歯科プロ矯正歯科院長 田中憲男です。
本日は自分の診療所は休診なのですが、外勤前に診療所に立ち寄ってブログの更新をしております。
以前真鍋かをりさんが【ブログは更新しようとおもったときが更新どき】というコメントを読んで以来、できるときにするをモットーにしております。
3月は春休みということもあり、外科矯正手術が3件が入っております。
通常の下顎を下げる手術は連携している千葉病院では僕が手術室に入る必要性は全くないため現在では入室をしておりません。
実際、45分から1時間で終了してしまいます。
昨日は上顎歯槽部骨切り手術の患者さんでした。
これは口腔外科の国家試験では頻繁に出題される内容なのですが、実際の手術となると下顎の手術100症例に対して10症例程度の頻度でなないでしょうか?解剖学的に見えづらい部分の手術のため、意外と時間がかかってしまったりすることがあります。
そんな手術が昨日ありました。
千葉病院のK先生はもともと手術はとても上手です。
頻度が少ないといわれている歯槽部骨切り手術が90分を切る時間で終了したのはとてもビックリいたしました。
矯正医の僕がコメントをするのもなんですが、どこをどうするといった流れに無駄がなく、あきらかに手術力が向上しておりました。
おそるべしK先生といったところです。ありがとうございました。
なるべく費用も抑えて矯正で目立ちたくない!工夫した治療方法とは?⓶
さて、先日のブログのつづきです。
ちなみに前回はこちら
この方の方法は初めは前歯に装置をつけずに治療を開始してここまで来ました。
やはり正中線も一致しておりませんし、かみ合わせもいまいちです。
スタート後9カ月程度ではこの程度でしょう
だいぶ咬合がととのってきました。また正中もかなり改善してきております
いろいろとコメントしたいのですが、仕事に遅刻してしまいますので
つづきは来週します。
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