ブログ読者のみなさまこんにちはプロ矯正歯科院長田中憲男です。本日は昨日の雨がうそのような晴天となり、暑い一日でしたね。天候不順な気候は、まさに地球温暖化。日本も亜熱帯気候に変化している一面と思いますね。
ところで、本日は水曜日ですので、診療後にブログの更新をさせていただきます。
というのは、明日から来週にかけてかなりの強攻スケジュールのため、本日ブログの更新をおこなわないと更新が来月になってしまう可能性があったためです。
というのは、明日から来週にかけてかなりの強攻スケジュールのため、本日ブログの更新をおこなわないと更新が来月になってしまう可能性があったためです。
ちなみに明日からの予定
木曜日:東京都本所歯科医師会行事
金曜日:東京歯科大学病院にて手術
土曜日:当院で1日診療
日曜日:午前中北区、午後さいたま市にて診療→その後東京駅へ移動し寝台特急で四国へ
月曜日:香川県立中央病院にて手術見学
火曜日:午前中香川県立中央病院外来見学→飛行機にて東京へ。夕方より診療
水曜日:さいたま市にて診療
といった具合ですので、診療所のPCを使用できる機会が少ないのです。
この期間、予約が取れない患者さんもいらっしゃると思いますが、この知識の収穫は必ずやみなさまに還元できると自負しておりますので、ご了承ください。
本日のテーマは、「最新の外科矯正診断方法です」
従来はレントゲンフィルムでの治療計画立案が主流な矯正診断方法でしたが、21世紀になってからは歯科用CTをはじめとした3次元診断方法が登場してきました。
3次元診断方法とは、もともと歯並びだけを治療希望の方にはあまり必要とする診断方法ではないのですが、顔が曲がっている、顎がシャクれている。ものすごく出っぱである等、歯科矯正治療単独では十分な改善が見込めない症状をお持ちの方に対しては今までの常識を打ち破った画期的な診断方法といえます。
従来はレントゲンフィルムでの治療計画立案が主流な矯正診断方法でしたが、21世紀になってからは歯科用CTをはじめとした3次元診断方法が登場してきました。
3次元診断方法とは、もともと歯並びだけを治療希望の方にはあまり必要とする診断方法ではないのですが、顔が曲がっている、顎がシャクれている。ものすごく出っぱである等、歯科矯正治療単独では十分な改善が見込めない症状をお持ちの方に対しては今までの常識を打ち破った画期的な診断方法といえます。
すでにインプラントなどの治療方法ではCTを使った治療計画は常識となってきておりますが、いづれは外科的矯正治療方法もCTを使った治療計画は常識となるでしょう。
欠点としては、まだこのソフトが導入されている施設が日本に数える程度しかないことです。(東京には数件あると思いますが、県庁所在地に1施設はないと思います)
僕自身、母校の大学病院で購入してもらえないかなとお願いをしたのですが、値段が高額なこともあり、不可能となってしまった経緯があります。
また、個人医院でソフトを購入した施設は日本で数件しかないこともあり、今後のソフトの開発、改善等に私個人の意見を取り入れていただけるのもありがたいことです。
来月は名古屋にて顎変形症学会の発表があります。
このブログは矯正の先生も多く読んでいただいているとのことですので学会会場で活発な討論をお待ちしております。どうぞよろしくお願いします。
このブログは矯正の先生も多く読んでいただいているとのことですので学会会場で活発な討論をお待ちしております。どうぞよろしくお願いします。
本日で最新の歯科矯正診断法は完了とすることにします。
インプラント矯正やスピード矯正治療も最新の治療方法であることには変わりないのですが、私のブログのバックナンバーを拝見していただきたいと思います。
また、スピード矯正の経過等は随時UPしていきますので楽しみにしてください。
インプラント矯正やスピード矯正治療も最新の治療方法であることには変わりないのですが、私のブログのバックナンバーを拝見していただきたいと思います。
また、スピード矯正の経過等は随時UPしていきますので楽しみにしてください。
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