良いクリニックの選び方

紫外線殺菌装置B-ZONEの空気除菌検査結果がでました

 

 

 

 

 

 

みなさまおはようございます。東京のプロ矯正歯科院長 田中憲男です!

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コロナウイスル患者が拡大していますね

イタリアのような状況になるといっている人もおりますが、

新型コロナウイルスはイタリアよりも日本のほうが先に入ってきています

2020年4月4日での世界の感染者数です

日本は検査をしていないから実数が把握できていないといわれていますが、

確かにそのとおりです

日本の数値です

イタリアの死亡者13000人に対して

日本の死亡者63人の違いはどうしてなのでしょうか?

確かに、医療崩壊が生じているといっても

同じ病気にしては死亡者数が違いすぎると思いませんか?

もちろん、コロナウイルスに対して楽観してはいけませんが

勉強になったコラムを引用させてもらいます

~以下、引用記事~

初期型BCG予防接種を受けた人は
新型コロナにウイルスに感染しにくい
感染しても重篤化しないらしいと
いうことがわかってきて
オーストラリアが
臨床試験を開始しました。

初期型BCG予防接種を受けているのは
旧ソ連、東欧諸国、イラク、ポルトガル
日本、台湾などと言われています。

一方、イギリス、フランス、イタリア
スペイン、スイス、ドイツ、オーストリア
フィンランド、スウェーデン、オランダ
ベルギー、アメリカ、カナダ
オーストラリア、ニュージーランドなどは
現在任意になっているため
受けていない人が多いです。

中国、韓国、フィリピン、イランなどは
初期型ではなく
新型BCG予防接種を受けています。

そして、たしかに、東欧より西欧
イラクよりイラン
ポルトガルよりスペイン
日本より中国や韓国の方が
5-10倍以上の被害となっています。

そのため、これはおそらく
本当なのだと思われます。

日本人は、ほとんど全員
BCG予防接種を受けていますので
日本人としてはラッキーな話です。

これは、患者感染差数や重症化数、死亡者数を世界の統計から算出したものです

患者感染者数に関しては、そもそもが検査していない日本は参考になりませんが

重症者数と死亡者数に関しては、隠すことはできないと思います

そのため

こんな記事もでています

最近、東京で新型コロナウイルス感染者が
急増しているため
不安に思っている人が多いようです。

これまで、楽観的に考えて
日常生活を続けていた人も
マスクをして引きこもるようになったり
田舎に避難したりしています。

さて、そんな新型コロナウイルスなのですが
実は急増している感染者の多くは
日本人ではなく外国人だったりします。

これまでの感染者累計
約1800人のうち約30%が外国籍で
最近の新規増加分に関しては
実に約50%が外国籍ということが
厚生労働省の報告からわかっています。

日本の総人口に対しての外国人比率は
たったの2%しかないのに
新規感染者の50%が外国人で
外国人は何十倍も感染しやすいと
考えられる状況になっています。

つまり、

在日の外国籍の方は

BCGワクチンを打っていなかったり

新生児ならもちろん接種していないとおもいます

 

また、東京都に関しては

コロナウイルスに感染しているだけで、

強制的に入院するシステムになっていますが、

アパホテルが感染者の受け入れを表明したことで

他のホテル会社もコロナウイルス患者の受け入れを

すると思います

そうなることで、

軽症者はホテルで待機

重症者は病院へと

仕組み作りができると思います

それでも安心しないでください

プロ矯正歯科としては

毎月数百人の患者さんとの濃厚接触をしているわけですから

不通の人よりもコロナに感染しやすいはずです

その中で、いかに感染しないか?

患者さんの誰かがコロナになっても

自分は感染しないようにするのかが?

キーワードだと思います

それでは、本日のテーマです

紫外線殺菌装置B-ZONEの空気除菌検査結果がでました!です

詳しくは前回のコラムを参照してください

まず、機械設置前と設置あとに浮遊菌の数の測定をしました

この結果です

菌の減少率が75%でした

99%ではなかったのですが、唯一高かったのが

窓側の部分でした

測定したメーカーのコメントを引用しますと

もともとの菌数(CFU)が32個で清潔度が高い状態だったことで菌減少率という数字的には低かったようです。

 

各採菌場所ごとにの減菌数においては

①採菌1(窓際):50%

②採菌2(中央診察台):80%

③採菌3(玄関側診察台):75%

④採菌4(待合室):92%

 

今回の試験結果は、待合室の減菌率が高く、窓際の菌数が多かった結果になりました。

窓際の浮遊菌が多いので、窓が開いていたとか何らかの原因があったことも考えられます。

 

ちなみに、HACCPの衛生管理を徹底した大手食品工場における洗浄度区分を参考にすると

①清潔作業区域 落下菌数 7個以下

②準清潔作業区域 落下菌数 12個以下

③汚染作業区域 落下菌数 25個以下

今回の落下菌数(採菌1〜4):8個なので食品加工場・清潔作業区域クラスの清潔度にはなったと思います。

食品加工場のレベルまで清潔度がアップしたのは

十分効果があったと思います

少なくとも、待合室と診療室の部分では

手術室レベルの清潔度を保てていたといえます

とにかく、

自分がコロナウイルスに感染しないことが

患者さんを安心する方法とおもいますので

楽観視はせず、不要不急の外出は控えましょう

それでは、本日もがんばりましょう!

 

 

 

 

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