みなさまおはようございます。東京のプロ矯正歯科院長 田中憲男です!
おおよそ3週間ぶりのブログ更新ですが、本日のブログも手短な内容となってしまいますが、近況報告ということでお許しください。
まずは、最近インターネットトラブルの影響でネットが使えませんでした。クレジットカードの端末も使用できずに治療費用の未収なども生じてしまいまして医院としては結構な打撃を受けました。
また、ブログの更新だけでなく、CTデータのやりとりなどといった日々の事項もポケットワイハイ等駆使してなんとかしのぎつつ、院内のPCのIPアドレスはすべて固定にしているため、ポケットwi-fiには対応不可だったのです。
仮にIPアドレスを変更すると、もとにもどすことが必要になり、万が一元にもどせなくなった場合は一層大変なことになるのは明らかだったので、がまんがまんでなんとかしのぎました。ようやく昨日から通常のネット接続可能となりました。
また、学会発表は本年はお休みするといってたのにもかかわらず、口が渇く前に演題の締め切りをみてしまうとウズウズとしてきてしまい、結局3月27締め切りだった秋の日本矯正歯科学会(幕張メッセ)での学会発表(ランチョンセミナー)にエントリーしてしまいました。(笑) つまり昼食をたべながら私の発表を聞いてもらうような趣旨のものです。少人数セミナーで私の話を聞きたいといった人が会費3000円(主に昼食代ですが、昼食は1000円程度、別途学会参加費用は15000円) なので合計18000円もの金額を投じて参加されますので、当院独自の医療連携といったお金では買えない知識をふんだんに披露してしまおうと考えております。
やはり、良い情報はどんどんと提供していくべきですし、かといって、安売りすることはないのです。
さて、もう1つ大変なことは、日本臨床矯正歯科医会の認定期更新の時期が来ました。
この会は矯正歯科専門医の集団でして、ある意味日本矯正歯科学会よりも人数はすくないものの、著名な先生が沢山いる非常に敷居の高い会です。発起人は教科書を書いてるような現在80歳前後の先生5名で開始した会です。
この認定医の更新に症例発表をしなければならないのですが、
治療後数年経過した症例でなければ発表ができず、実際 矯正治療装置がはずれて5年以上も経過した患者さんの資料を取るといった行為は一般開業医ですとなかなか大変です。
そんなこんなで3月も残したところ3日ですが、この症例発表のために患者さんに連絡をとってもなかなかつながらず、締め切りまでがんばっているところです。
PS:そういえば、最近はTV出演の話が来たり、雑誌の取材が来たりするようになったのですが、
これ以上患者さんが増えてもたぶん消化できないので、こういったマスコミには一切お断りしてます。
でも、プロ矯正歯科も結構有名になってきたんだなあと実感する毎日です!
それでは今日も1日がんばりましょう!
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