みなさまこんにちは。東京のプロ矯正歯科院長田中憲男です。
日本経済は不景気のどん底に苦しんでおりますが、おかげ様で当院は毎日多くの患者様に恵まれております。来院されていただいている患者様、本当にありがとうございます。本日も雨の中ありがとうございました。
今日も、午後2時から1時間に3人ずつのアポイントをこなしていたのですが、
予約なしの飛び込み患者様の来院は他の患者さまの時間を奪うことになってしまいますので、対応に困ります。
以前からお付き合いしている患者さまは私の多忙な診療を存じているため、飛び込みなどはないのですが、やはり駅の前に診療所がある手前、飛び込み来院というのはたまにあります。
もちろんヒマな時に飛び込み来院でしたら大歓迎なのですが、そういったことは忙しい時に限って生じてしまいます。
当院は遠方からの来院の患者様もかなりの数いらっしゃいますので、残念ですが、そういった場合は話だけ聞いて予約をお取りになって帰っていただきます。
このブログを読まれている患者様。
1:診察は必ず電話予約をしてください
2:できるだけキャンセルはしないように努力してください
3:キャンセルの場合でも無断キャンセルはやめましょう
さて、本日は反対咬合・叢生の診断で治療開始となった患者様です。
X線写真分析では骨格性の反対咬合ではあるものの、矯正治療単独でも治療可能との
診断のもと、上下の歯を4本抜歯をして歯列矯正治療を開始しました。
特に、下顎前突の治療の場合、下の歯を抜歯することは長期的な予後に影響をおよぼします。
すなわち、下の前歯部分にある歯肉が下がってしまい、下前歯が長くなってしまいます。
程度の差はあるにせよ、歯列矯正をすれば必ず生じてしまう所見なのですが、特に下顎前突症例の場合は堅著な所見がみうけられます。
これを防止するためにはコントロールテイッピングというテクニックを使うのですが、現在のセラミック系のブラケットでは十分なトルクは使えず、仮にメタルブラケットを使用することができればもう少し治療が楽になると思います。
今後は変色した前歯(これはもともと治療前からですが)を綺麗にやりかえる予定です。
本日は少し難易度の高い内容で大変失礼いたしました。
今週の水曜日は外科手術が2件連続で入っております。
また、金曜の午前にも1件入っております。
少し風邪気味ですが、そんなことはいってられませんので、頑張っていきます。
先週から今週にかけての1週間
水曜日:プロ矯正歯科で診療
木曜日:本所歯科医師会行事
金曜日:プロ矯正歯科で診療
土曜日:午前中江東区、午後プロ矯正歯科で診療
日曜日:午前中北区、午後さいたま市で診療
月曜日:プロ矯正歯科で診療
火曜日:プロ矯正歯科で診療
水曜日:午前中千葉病院で外科矯正手術2件、夕方よりさいたま市で診療
宜しくお願い致します。
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