みなさまおはようございます。梅雨のうっとおしい季節が続くなかいかがお過ごしでしょうか?東京の歯列矯正治療歯科プロ矯正歯科田中憲男です。
今月はとても忙しい毎日を過ごすことができました。
そのためか、100日咳という、今はやりの病気に感染してしまいました。改めて健康の大切さ、ありがたみを感じることができ、より毎日の健康管理には気をつけなければと認識いたしました。やはり、今年40歳、年齢とともに体力の衰えは否定できません。
先月は日本口蓋裂学会大会のみの参加だったのに比べて、
今月は
1:北海道で顎変形症学会
2:日本スピード矯正勉強会
3:日本臨床矯正歯科例会
4:昭和大学木真会セミナー
5:シンプラントOMSフォローアップセミナー
と5か所のセミナーや学会に参加いたしました。
セミナーには参加したものの、咳がものすごく、終了後ホテルに直行して横になる日々でしたので、歯を食いしばるという言葉がピッタリな1カ月でした。
そんなことで、100日咳も3週間が経過し、症状もだいぶ穏やかにはなってきました。患者さま、スタッフの皆さま、大変御迷惑をおかけしました。
さて、本日は
綺麗な歯並びのために!矯正治療中のブラッシングはとても大切です
僕は、ブラッシングが不十分な場合、すぐに矯正装置を外してしまいます。治療の初期であれば問題はないのですが、もう少しで治療が完了となると、再びブラケットを装着することを考えると、矯正治療優先となってしまうこともあり、この対応に関してはとても苦労しています。
成長発育を利用すれば、抜歯をせずに出っ歯の改善が期待できる症例です
そのため、この時期を逃してしまうと永久歯を抜歯しないと症状が改善できないだけでなく、治療費用も高額となってしまいます。
結局、懸命なブラッシング練習を繰り返しおこなったものの、残念な結果となってしまいました。
幸い、虫歯の程度はC1程度、またブラケット周辺に限局していたため、金属修復物をセットする必要はなさそうです。
仕上がりのレベルは最高級ではないですが、このような環境を考えると最高の形にもっていけたのではないでしょうか
来月は
東京矯正歯科学会
東京歯科大学外科矯正勉強会
に参加してくる予定です。
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