みなさま新年あけましておめでとうございます。
本年も昨年以上によろしくお願いします。
東京のプロ矯正歯科院長 田中憲男です。
きびしい寒さが続く毎日ですね!院内で仕事をしている時は沢山の患者さんに来院していただけることもあり、かなりのホットな状況が続く毎日です。
1月は新年会などもあることから、土曜日の診療時間が従来よりも少なめになってしまっております。そのため、診療予約が非常にタイトな状況ですが、なんとか乗り切っていきたいです。
さて、忙しい中、治療経過の写真もなんとか撮影しているのですが、残念なことに整理する時間がありません。
今のSDカードは16Gとか32Gとか普通ですので、カードにどんどん貯めていってしまっている状況です(悲)
12月でスタッフが1名退職したこともあり、人手不足が続く毎日ですが、みんなで力をあわせてがんばっていきたいと思います。
そんなこともあり、毎日がんばっているスタッフに対して院長からささやかなお年玉をあげました。
といってもお金ではなく、ホワイトニングキット一式です!
スタッフのホワイトニング経過につきましては、次回以降のブログで掲載させていただきたいとおもってます!
ブログランキングもかなり低下して圏外になってしまいました!
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それでは本日の症例です
【裏側矯正 期間】裏側矯正は治療期間が長めになってしまうとは?
40代の女性 やや下顎前突傾向の患者さんでした。
治療している歯が非常に多いいため、場合によっては矯正治療中に歯が取れてしまうことも考えられました。
このように治療している歯がたくさんある人の場合は裏側矯正治療をおこなうと、かなり難易度が増します
理由は装置の脱落が高確率で発現してしまいます。
そもそも、矯正用の装置はエナメル質にはよく接着しますが、銀歯には接着力が半分以下になってしまうのです。
今日は写真の枚数が多いいので組み写真でださせていただきました。
下顎の奥歯の状態が悪かったので、親知らずを抜歯せずに保存して、その前の歯を抜歯することとしました。
治療経過です
上顎から裏側矯正装置にてのスタートです
下の親知らずを手前に持ってくるのが非常に困難になってしまいました。
若干のスペースはありましたが、治療期間も2年6ヶ月以上経過したこともあり、
このまま終了する方向にいたしました。
歯の裏側に細いワイヤーがついてます。これは固定式の保定装置です。
この後、ホワイトニングをスタートしました。
当院ではオフィスホワイトニングは一切おこなっておりません。
理由は副作用が半端なく、強い痛みが生じるからです。
僕は痛みのあまりに、ホワイトニング恐怖症になってしまいました(笑)
やはり、多少時間がかかっても少しずつ白くしていくほうが身体にやさしいです。
それでは、ホワイトニング期間1ヶ月の経過です
この後、前歯の色に合わせて銀歯を白くしていきたいとのことでした。
この患者さんは銀歯をすべて白くするとのことですので、終わり次第UPする予定です
それでは今日も1日がんばりましょう!
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