みなさまおはようございます。東京のプロ矯正歯科院長 田中憲男です!
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僕の趣味の1つにスポーツ観戦があります
幼稚園から父親に連れられて様々なスポーツ観戦をしてきました。
そんな中、一番好きなスポーツ観戦はプロ野球です
今年は読売ジャイアンツがものすごく強いですね!
間違いなく優勝ですね!
本当に原監督は名将ですね
ジャイアンツの歴史に残る名監督になれると思います
パリーグの方はソフトバンクが優勝だと思いますが、ぶっちぎりではありません
ダークホース的な楽天イーグルスが本当に強くてびっくりです
ただ、僕の意見は楽天は途中で息切れしてしまうでしょう
話はかわりますが、野球用語でルーズベルトゲームという言葉があります
以下、説明文です
「ルーズベルト・ゲーム」という野球用語をご存じか。大の野球好きで知られた米国のフランクリン・ルーズベルト大統領が「8対7」で決着する試合が一番面白いと言ったことから、点を取られては取り返す白熱したゲームをそう呼ぶようになった。人気作家、池井戸潤の『ルーズヴェルト・ゲーム』(講談社)は、倒産寸前に追い込まれた企業で生き残りをかけた男たちの“逆転劇”を描いた企業小説で、今月27日に同名の企業ドラマ(TBS系列)がスタートする。ドラマをきっかけに、この野球用語が一気に浸透することは間違いないだろう。
今週のプロ野球はそんなルーズベルトゲームのような試合がありました。
ルーズベルトゲームを読むもしくは見た方なら上記の試合結果をみてください!
今まで野球に興味のない人は難しいかもしれませんが、
少しでも興味がある方はプロ野球に注目してください
今年は令和元年ですし、おもしろいと思います!
さて、話を本題にもどします
GWの間に2人の患者さんから、虫歯について問い合わせがきました。
まず、1人目が
近所の歯医者で虫歯14本あるといわれたとのことでした
3月頃に歯列矯正治療が終了した患者さんです
虫歯14本と言われたそうです
よくみると、少しエナメル質が白く脱灰してる部分はあると思います
歯と歯茎の境目があやしいですが、
ここの部分を削ってプラステックの詰め物(レジン)を入れると
かえって歯垢がたまりやすくなってしまいます
向かって左一番奥歯はたしかに虫歯治療した方がよいかもしれませんが、
他の部分は必要ないと思います
上顎の咬合面の黒い着色も経過観察で良いと判断したつもりでした
ちなみに歯列矯正治療期間に虫歯の治療はしていません
2年前の状況と比較してみると
さほど変化なさそうです
下の方は?
確かに、左上一番奥歯は進行していると思いますが、他の部分は経過観察で良いと判断しました
もう1つの症例です
インビザライン症例です
やはり左一番奥歯がやや虫歯ですが、経過観察でした
上はこれといってみあたらないです
本症例の患者さん、GW期間に歯が痛くなり、近所の歯科医院にかかったところ
歯の神経を2本とったそうです
さきほどの虫歯14本の患者さん
部位はわかりませんが、近所の歯科医院から歯の神経をとる説明をうけたそうです
いくらなんでも神経とることはないやろ~
歯医者である自分が歯医者の批判はしたくありません
歯科医院過剰時代って恐ろしいですね(泣)
これからは自分で削る必要がないと判断した虫歯でも削っていくのがトレンドなのかな?と思いました
1ついえることは
歯医者はどこでも同じではありません
クリニック選びは本当に慎重におこなってください
それでは、本日もがんばりましょう!
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