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インフルエンザの流行がものすごいですね
小学校や幼稚園で学級閉鎖がはじまっています
ふと?気になるのが
なぜ学級閉鎖するのか?という疑問です
表向きはインフルエンザ潜伏期の子供たちが接触することで
流行に歯車がかかるということらしいのです
しかしながら、共働きの家庭にとっては、お子さんがインフルで学校を休むならまだしも、学級閉鎖で学校を休んだからといって、会社に欠勤届をだすのは、イメージが悪くなると思います
そもそもが、過疎地の学校の場合などは生徒が少なすぎて
低学年集団で1クラス。高学年集団で1クラスなどといったところもあります
言葉が適当でないかもしれませんが、クラスの半数がインフルになっても
学級閉鎖などはせずに、残った半数で授業はすすめないものの、復習中心でもいいので、学校で学ばせたいです
それでは、時間もないので本日のテーマです
30代過ぎてからの歯列矯正治療の欠点は〇〇である
この〇〇はなんでしょうか?
気になりますね!
正解は 食べ物が詰まる です!
年をとってくると、食べ物が歯に詰まると聞いたことがあると思います
両親とか兄弟に聞いてみるとわかります
つまり、歯列矯正治療をしなくても、食べ物が詰まりやすくなります
年代的な条件の悪さに加えて。歯を動かさないと並ばないわけですから。
必然的に食べ物が詰まりやすくなってしまいます
年齢が若いと問題なくクリアできることなのですが、
中高年の歯列矯正治療症例の場合はどうしようもありません
この点が納得いかない人は矯正治療を辞めといたほうが無難です
本日の症例もそんな1人でした
正面からみると歯茎さがっています
歯を抜いたままになっています
下はガタガタです
歯の根っ子は残っていました
下の歯茎のことを考えて、部分矯正でスタートです
いろいろと配慮しまくっています
矯正装置がはずれたところです
患者さんは下の前歯の歯肉が下がったと訴えています
相当気をつけて治療しましたし、下がることも説明していますが
今回に関してはほとんど下がっていないと思います
食べ物が詰まるのがどうしても困るそうです
じゃあ
矯正治療をしなかったままの方が幸せなのでしょうか?
人間、だれでもエイジングはあります
全て10代や20代と同じ結果を残すのは難しいです
歯に食べ物が詰まろうとつまらなかろうと
歯間ブラシやフロス使用は当然です
矯正しないままの状況よりも全然よくなったと思います
しかしながら、納得しない人もたくさんいるのも事実です
こういうことは理屈で話ても無駄ですね
それでは、時間になりました
本日も最後までありがとうございいました
食べ物がつまりやすくなることが
中高年の歯列矯正治療の欠点ですので、
それがイヤな人はやめといたほうが良いとおもいます
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