みなさまこんにちは。プロ矯正歯科院長 田中憲男です。
本日は梅雨の合間によい天気でしたね。お昼を食べに蕎麦屋さんにいったところ、大繁盛しておりました。今日みたいな天気の日はざるそばなんか最高ですよね。
さて、診療も早く終わったところなので、ブログの続きを書かせて頂きます。
本日で小児期の矯正治療は最終回となります。今日の内容に興味をもたれている方は、前回、前々回などのブログを読んでからの方が、理解が深まるはずです。
本日は梅雨の合間によい天気でしたね。お昼を食べに蕎麦屋さんにいったところ、大繁盛しておりました。今日みたいな天気の日はざるそばなんか最高ですよね。
さて、診療も早く終わったところなので、ブログの続きを書かせて頂きます。
本日で小児期の矯正治療は最終回となります。今日の内容に興味をもたれている方は、前回、前々回などのブログを読んでからの方が、理解が深まるはずです。
乳歯列時期から永久歯の交換がどんどんはじまってきて、いよいよ乳歯の数が数本となった時点で歯列矯正を開始しないと、抜歯をせずに治療をおこなうことはかなり難しくなります。
男児と女児では治療タイミングにづれがありますが、ここでは女児の場合を提示します。
男児と女児では治療タイミングにづれがありますが、ここでは女児の場合を提示します。
【医師が教える!】小児矯正の治療期間、注意点について知っておくべきこと⓶
1.身長が140cmに近づいてきた場合
2.乳歯の残存数が5~6本程度になる
3.最近、横の乳歯がどんどん抜けてきた
といったところです。
2.乳歯の残存数が5~6本程度になる
3.最近、横の乳歯がどんどん抜けてきた
といったところです。
このタイミングで治療を開始した場合、かなりの確率で抜歯をせずに矯正治療が可能です。しかしながら、すべての人が100%可能かというと残念ですがそうはいきませんね。
理由は成長発育を最大限に利用した歯列矯正が可能であり、かつ歯槽骨の横や縦の拡大が可能となる時期だからです。
本日UPする写真のかたも、そのような症状をお持ちのかたでした、他医院では抜歯しないと難しいと説明を受けてからの来院、犬歯が生えてくる時期であり、このままでは八重歯になってしまいそうな感じですね!
詳細な治療経過は省略いたしますが、ここまでの治療期間はおおよそ10か月です。
昨年の夏休み明けにスタートしましたので、本年の夏明けには装置は外れる予定です。
昨年の夏休み明けにスタートしましたので、本年の夏明けには装置は外れる予定です。
今週の予定です
月曜日:普通に診療
火曜日:午前普通に診療。午後からインプラント手術。夕方から普通に診療
水曜日:一日普通に診療
木曜日:午前中、大宮CTセンター 午後は上尾歯科医院で診療
金曜日:一日普通に診療
土曜日:午前普通に診療、午後墨田区母親教室参加 夕方、普通に診療
日曜日:一日上尾歯科医院で診療
月曜日:普通に診療
火曜日:午前普通に診療。午後からインプラント手術。夕方から普通に診療
水曜日:一日普通に診療
木曜日:午前中、大宮CTセンター 午後は上尾歯科医院で診療
金曜日:一日普通に診療
土曜日:午前普通に診療、午後墨田区母親教室参加 夕方、普通に診療
日曜日:一日上尾歯科医院で診療
今週も密なスケジュールですが、外科手術がないので比較的楽な日程ですね!
次回からは成人矯正についての内容をお話していきたいと思います。
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