新規申込みで60,000円キャッシュバック【SoftBank 光】
プロ矯正歯科院長 田中憲男です
ブログランキングがんばってます!
みなさんのクリックがなによりの励みになります!
よかったら応援のクリックをよろしくお願いします!
みなさんワールドカップ観戦楽しんでいますか?
残念ながら、日本代表は負けてしまいましたけど、いままでの負け方とは異なり
ずいぶん成長したなあと感じたのは僕だけではないでしょう
これから、準決勝、決勝とあつい戦いがつづきます
睡眠不足がつづきますが、録画よりもライブでみたいですね!
そういえば、僕が見逃した コロンビア戦
ハンドでレッドカード退場になったMFカルロスサンチェス選手
その後のイングランド戦でも重大なミスをしてしまいました(汗)
コロンビアという国柄、銃殺されるとかいろいろとツイッターとかで書かれていますけど
本当に殺されかねないところが、恐怖というか、日本とは違う文化ですよね
おそらく、サッカー賭博で 日本が勝利した結果、大損したコロンビアマフィアとかいたのでしょう
カルロス選手の安否がきになります
今日のモニター症例は何にしようかなあと、症例写真を物色していて感じたことがありました
ここ6ヵ月間くらい、モニターの募集を一時的に中止していたこともあり、
みせれる症例がほとんどありませんでした(汗)
といっても、古い症例ならたくさんあるので、
こんど、症状別に症例をまとめておくのも大切なことだなあと実感しました
そんなこともあり、本日のテーマは
40歳ころに治療開始した外科矯正症例を矯正単独で治療した症例抜歯部位は前歯1本 です
人にもよりますが、反対咬合で40歳くらいになると、
歯茎の下がり方が顕著になってきます
当院の場合は歯茎が下がっている症例については、
積極的に歯肉移植をすすめているのですが、
近隣の歯科医からの紹介症例の場合は対応が難しいです
というのは、
近隣歯科紹介医⇔当院 という関係で治療は継続されますが、
歯肉移植という処置は、専門性が高い処置ですので、どこの歯科でも可能というわけではありません
となると、近隣歯科紹介医→当院→歯肉移植可能な専門医
という順路になるのですけど、近隣歯科紹介医にとっても
あまり面白くな行動だと思います
ですので、
当院に紹介で来院された患者さんと、そうでない患者さんの場合
細かいところで判断がことなることが結構あります
つまり、診断にブレが生じてしまいます
いろいろと、人間関係も関係してきますので、永遠のテーマですね!
それでは症例にうつりましょう
数か月前にも掲載しました症例です
40歳、喫煙者 骨格的に反対咬合です
かろうじて、上の歯が下の歯よりも前に出ています
こちらのかみあわせでも犬歯があたっていません
反対は相当
下の犬歯が前に出てしまっています。
受け口の傾向があって、ガタガタです
通常ならば、上下抜歯せずに歯列矯正をして
受け口状態にしてから、下顎を後方に移動する手術となるでしょう
患者さんは手術を望まなかったので
矯正単独で、できるところまでということになりました
抜歯は最小限ですので、
上は抜歯をしない、
下は前歯1本だけ抜歯の計画となりました
まずは上だけセットです
こんな感じです
上がならんだら下もセットです
上下ならんできたら、あとは咬み合わせです
上下の歯数がことなりますから、それなりに治していきます
写真ではわかりませんが、いろいろと小細工をつかってます
もう、これで十分と思います
患者さんの要求がいろいろとあり、なかなか外せません(汗)
患者さんも早く外してほしいという方から
もっといろいろと要求する方まで様々ですね
本日も最後までありがとうございました
応援のクリックがまだの人は何卒よろしくお願いします!
この記事へのコメントはありません。