みなさまおはようございます
東京のプロ矯正歯科院長 田中憲男です!
本日はインターネットの環境の不具合でブログ更新の時間がなくなってしまいました。
楽しみにしていた方申し訳ありませんでした。
私は人並み以上にコンピュータに興味があるので、
クリニック内にはカルテコンピュータやレントゲンコンピュータ、I-padも加えると
およそ10台くらいのパソコンを所有しています。
ところが、肝心のインターネット環境がすこぶる不調でして
本来ならばフレッツ光もしくはソフトバンク光を導入しなくてはいけないのですけど、
光用のケーブルの出口部分をコンクリートでふさいでしまっているそうで、どうしようもないまま
年数だけが経過してしまいました。
結局、ADSLの最速にしているものの、ダウンロードはなんとかできても、アップロードには時間がかかってしまいます。
本日もそうでしたが、やはり光以外でもADSLをもう1回線導入するなど
ほかの対策を練る必要がありそうです
さて、さっそく本題にはいります
本日のテーマ
小児期からの歯列矯正治療は費用対効果が高い?
です
今回の症例もそれらの1つです
初診時の説明では、
上前歯が出ているし、がたがたの程度も結構な状況ですから、
将来的には永久歯を抜歯した歯列矯正治療が必要との説明でした。
つまり、小児期でそこそこ治ればラッキーと思う状況です
小児期の歯列矯正治療の場合、必ず治るという保証ができないのが特徴です
しかも、本症例は顎は小さですし、歯は大きいです
何もしなければ、100%抜歯矯正になります
また、患者さんには大変失礼でしたけど、
とてもいい加減な方でした。
プロ矯正歯科の場合、治療の約束を無断で破ることが繰りかえす方は
前日に治療の連絡をいれています。
もし、友人との約束や野球の試合などの興行でしたら、
そんなに忘れることがないとおもいます。
20年以上の治療経験から、このような人は何をやっても治らないという結論になりました。
治療を開始してしまった以上、断ることもできませんので、ひたすら地道に確認の連絡で対応するしかないのです。
そんないい加減な患者さんですから、
虫歯になる危険も高かったです
歯列矯正開始前に虫歯が少ない子供の方が、
歯列矯正治療開始後にきをつける必要があります。
無事に虫歯になることもなく、小児期の治療が終了しました。
定期点検になると、年に3回が基本来院ですので、
これからは自分で管理していくことになります
当然、年3回ですから、こちらか前日の連絡などできるはずもありません。
たいてい、いい加減な患者さんは定期点検などにはきません。
本患者さんは治療中はとてもいい加減でしたが、点検になったとたん
急に真面目に来院するようになりました。
もしかしたら、母親がいい加減で、本人が1人でくることができる年齢になったら
本人はまじめに来てくれる人なのかもしれません。
今回で小児矯正治療としてのメンテンナンスは終了とのことで
最終資料をとりました。
今後、これ以上の治療結果を望む場合や
あらたに歯列矯正治療を望む場合は別費用が発生します
本人はメンテナンス希望されていたので、快くメンテナンスの継続を了承しました
当院はメンテナンス継続希望患者さんに関しては10年でも20年でもよろこんでおこないます。
子供って成長とともに人格も形成されてくるのですね!
歯並びや外見だけでなく、
性格などの中身も劇的に変化するのは子供ならではでしょう
歯列矯正治療をすると
子供だけでなく、大人も正確も中身も変化が生じます
変化の生じる程度はスタート時点の違いや結果の違いでも変わるので
一概にはいえませんね
それでは、本日は午前中プロ矯正歯科 午後は大宮の赤羽歯科の外勤です
1カ月で1番しんどい1日ですが、なんとか乗り越えていきたいと思います。
最後までありがとうございました、
本日も1日がんばりましょう!
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